24-120をめぐる旅

Z24−120/4は、まだ買えてない。

2台あるニコンD5のうち、1台を売ってZ24−120/4を買うという計画は、けっこうアタマの中では進んでて、今朝起きたら完璧にそんな気分でD5を箱詰めして西新宿に行く気満々だった。それを防いだのは、MapCameraにZ24−120/4の在庫がないという冷徹な事実と、あとは、できればもうすこしD5を2台とも手元に置いておきたいという貧乏人のワガママに依るモノで。

もう少し寝て、起きて、メシを食って、朝の勤行をやって、題目を30分あげて、ひらめいた。

Z24−120/4をGetするのは3か月後でいい! D5は売らない! そのかわり、かなり使い込んだAF-S24-120/4をニコンプロサービスで点検清掃してもらおう!

そう決意したのが13時過ぎだったかな。同じようなノルマの某写真屋さんの請求書を大急ぎで仕上げ、近所の写真屋さんの経理さんの部屋まで直接届け(というのも、その写真屋さん、なぜか郵便受けがないのだ!)、その足で西新宿のエルタワーまで行った。会員証を忘れずに携えて。

で、窓口でその旨をお伝えすると、いきなり、代替機材がない、という冷徹な事実を突きつけられ。24−70でもいいですか、と言われた。う〜む、もはやあたしのカラダの一部となっている24-120/4が使えないのか、うーむ。。としばし考え込んでしまった。電話で確認してから来ればよかった。あるいはヤフオクかメルカリで程度のいい中古をGetしたほうがいいかな、とも思った。

けど、せっかくなので、24-70/2.8を借りることにした。借りてから気づいたのだが、なんとVRつきの新型。あたしはこのレンズを使うのは初めてで。まあ一般的に言えることは、VRはないほうが画質にはプラスだと。そらそーだよね、レンズ群の一部が動くわけだから。まあけど一般論はどこまでアテになるかは、わかんないよね。ただ、VRがあろうがなかろうが、24-70/2.8の描写が極上であることは、ずっと昔から知ってる。

ってことで、明日は千葉市の保育園に、8月のお誕生会の撮影に行ってくる。

そのあと、八千代市の新川沿いで、世界でいちばん好きな女を撮る。もう何回目だろう。

っていうか、あと何回、彼女を撮れるかな。最後じゃないといいけども。

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