目と鼻の先に

D300Sの情報収集なども兼ねて、たまに匿名掲示板や価格情報サイトなどに
行って、書き込みを見たりしてるんだけど、とくに匿名掲示板とかだと、ライバル
メーカーを口汚く罵ったりするコメントが数多く見受けられるわけで。

自分の気に入ったメーカーの気に入ったカメラを使って、いい写真を撮ればいいわけで
どうして他のメーカーや他のカメラをけなさないと、気が済まないんだろう、といつも
不思議な気持ちになるんだけど、そんなときに決まって思うことがある。

僕は仕事柄、西大井のニコンにも、下丸子のキヤノンにも、何十回って足を運んで
いると思うけど、ニコンやキヤノンに行くたびに、いつも思う。

世界中のユーザーが新しいカメラの登場を心待ちにしてる、その2大メーカーの
開発拠点が、こんなに目と鼻の先にあるのって、不思議だなぁ、って。
ペンタックスやオリンパス、そしてソニーも含めて、世界的なカメラメーカーの
多くが日本に集中してるのって、前にも書いたかもしれないけど、日本人として
もっと誇ってもいいと思う。もちろん、ライバルとしてお互いに切磋琢磨して、
競い合いながら技術を向上させてきた部分もあるだろうし、あるときは密かに
協力して、お互いの利益になるような技術提携を結ぶこともあるのだろう。
そんなふうにしながら、現実の一瞬を切り取って永遠化する不思議な機械、
カメラを作り続けているメーカーを僕は尊敬するし、いつまでもいいカメラを
作り続けていってほしいと思ってる。

世界中のユーザーが羨望の眼差しで見つめるニコンとキヤノンの開発拠点が
目と鼻の先にあるというのに、どうして日本のユーザーは狭い心でいがみ合って
いるのだろう。
まあ、そんな人たちは、ごく一部なのだろうけども。

今日ひとつ悟りを開いたことがある。最近、愛機のD700が重いだのデカイだの
文句ばかりを書き連ねていたが、そういうことをいうのは一切やめた。だって、
彼はある種の必然性を帯びて、いまの重さと大きさをまとって、この世に出現
してきたのだ。ニコンの35mm判フルサイズデジイチの最軽量モデルとして
いまD700が存在しているとすれば、彼をどこまでも愛していくことが僕のすべき
第一のことなのだろう、ということに、ようやく気づいた。

なので、明日もワクワクしながら、こいつを打ち合わせの旅?にお供させる。
レンズは35mm F2かなぁ。Planar50mmも悪くないな。夢のなかで考えよう。


大きな地図で見る

直線距離で5kmってところかな。

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