ACDSee2020/2022との格闘

ひさしぶりにMacで文章を書く。

なんかすごいうれしい。

ヒラギノ明朝、おひさしぶり。笑

それはそれとして。

ここ数日、いやもう少し長い期間、ACDSeeと格闘してたので、その顛末を書く。

あたしはもう何年も仕事で撮影した画像の閲覧、整理にACDSee18を使ってる。たぶんもう10年近く?

ACDSee19も買ったんだけど、何をトチ狂ったのか1年のみの使用権ってことで、すぐに使えなくなり。

アホか、と思いつつ、ずっとACDSee18を使い続けてきた。で、ご存じの方もいらっしゃると思うのだが、ACDSeeという画像ソフトは、高速表示に特化したQuickViewというモードを持っており。

なんか最近、いつの頃からか、ACDSee18のQuickViewを使って画像整理をしてると、どうもピントが合ってるかどうかわからず、画像整理にエラい時間がかかるという状況が続いており。

液晶モニターを27型WQHDにしても、32型4Kにしても解消されず。おっかしいなぁ、と思ってQuickViewモードをやめてフル解像度表示モード?にしたらピントもクッキリわかるようになった。

うわ、なんでもっと早く気づかなかったんだ〜、と自分を責めたが、まあ結果オーライということで。

で、ACDSee18のフル表示モードで運用していたのだが、どうしてもQuickViewに比べて表示が遅い。うーむ、もっとサクサク表示できないものか、たぶんこれは古いACDSeeを使っているのが悪いのだな、最新版を使えば、もっとサクサク動くに違いない。ACDSee18は10年近く?使ってきたので、とっくにモトを取ったと言えるだろう。新しいの、買うべ、と思ってACDSeeのサイトから最新版のいちばん安いACDSee 2022 Home Editionを購入。6,000円か7,000円だったかな。

で、インストールしようとしたら、起動の手前でエラーメッセージを発して、止まる。サイトに書いてある注意書きをいろいろ試してみてもダメで。

すごいショック。ACDSeeってカナダのソフトハウスなんだけど、最近は縮小傾向?で日本語でのサポートはやってなくて、自動翻訳でのやりとりになるそうだ。なので、英語で?よく覚えてないけど、インストールしたけど起動しないよ、返金希望!って書いたら、わかった、すぐに返金するね!ってあっさりしたもんで。

でもいっぺん火がついた、新しいACDSeeを使いたい欲は覚めることを知らず。なので、日本のディストリビュータから販売されているACDSee2020だったらバグもすっかり取れてて、きっとうまくいくだろう!と思い、AmazonからHome Editionを購入。

そしたら、2020とまったく同じメッセージを発して、起動しない。泣きそう。ディストリビュータのジャングルって会社のサイトから起動しないよ!って送ったら、何度かお返事をいただき。そのすべてを試したのだが、やっぱりダメで。

で、もう諦めました。メルカリあたりで売却します、さようなら、みたいなメッセージを送った後、こんなメッセージが届いた。

picturesとdocumentsフォルダのなかを空っぽにしてみてください、みたいな。

ピクチャーとドキュメントのフォルダを空っぽにしてみて、みたいな。

そんなこともあるものかと思い、picturesフォルダを開いてみようとしたら、なんとpictures フォルダもdocumentsフォルダもJドライブに割り振られており!

最初、まったく意味がわからなかったのだが、以前、内蔵HDDを3台くらい動かしてたことがあり。

たまたまそのいちばん最後のvolumeがJドライブだったわけで。

なので、ソッコー、picturesとdocumentsフォルダの設定を開いてCドライブに戻した。

いまあたしの使ってるDELLのデスクトップXPSはCドライブがSSDで256GBしかないので、どうしてもCドライブに置かなきゃいけないWindows関連のファイルとプログラムファイルしか置きたくないのよ。デスクトップもDドライブに置いてるし。

てことで、picturesフォルダとdocumentsフォルダをCドライブに戻したら、ウソのようにACDSee2020/2022 Home Edition、起動するようになりました。

で、いまは2022で運用してるわけですが、2022のQuickViewが意外にシャープで。さすが、何年かの技術革新の成果ですね。っていうか、デジタルカメラの画素数の増大やPCの高速化に伴い、ACDSeeのQuickViewのターゲット、目標とするスピードや解像度が向上しているのでしょう。

でも、結論としては、ACDSee18に別れを告げ、2020/2022を購入してよかった、と思いますわ。

ACDSee2022に関しては、数日前に間違いなく返金していただいたので、このまま使い続けるのであれば再度、購入しようと思っております。ACDSee2020のほうは、いっぺんシリアル番号を入力してしまったので微妙って言えば微妙なんだけど、メルカリで売却しようかなと。まあ、今後の研究開発のためを思って、売却せずに手元に置いておいてもいいのですが。

ってことで、あたしのACDSee愛は、まだまだ続きます。笑

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