コラム:トランプ新政権は史上最大の「リアリティー番組」 | ロイター

読んだ。さすがロイター。日本国内のメディアとは分析の精緻さで一線を画してる気がする。僕はいままで、トランプの四年間を経たとしても米国は世界で唯一の超大国としての輝きを失わないだろうと思っていたが、そうじゃないな。米国が世界唯一の超大国の座を放棄するとしたら、世界の警察であることをやめたら、日本をはじめ、ドイツやインドやフランスやブラジルや韓国やイタリアや…他のふつうの大国がみんなで知恵を出し合って米国の代わりを務めていくしか、ないと思われ。

もちろん最初は困難を伴うだろうけど、長い目で見たら世界が安定したカタチに落ち着いていく、その前兆というか、正しい方向性なんじゃないかな。世界的な意味での、中央集権から地方分権。いまや、ネット時代で、ネットこそ、真ん中に大型コンピューターどかん、じゃなく、あちこちに散らばったホストが分散して力を合わせて大きな仕事をする時代だもんな。機能不全に陥ってる国連、なかんずく安全保障理事会を常任理事国のおもちゃじゃなく、全加盟国のために機能する組織に生まれ変わらせていただきたいと切に願う。

情報源: コラム:トランプ新政権は史上最大の「リアリティー番組」 | ロイター

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