浜離宮

こないだ、何曜日だっけ、生まれて初めて汐留のそばの「浜離宮」へ行った。

まいみくのらおぶりさんと、お茶でもしませうといったとき、海のそばがいいなあと
反射的に思い。横浜は遠いし、お台場は田舎の中学生が多いし(嫌いじゃないけど)
じゃあどこだろ、と考え。らおぶりさんが、浜離宮はいかがですか、と提案してくださった。

当日の様子は、らおぶりさんがブログに詳しく書いてくださったので、そちらを
ご参照ください。

http://laoburi.at.webry.info/200907/article_45.html

すみません、出遅れたので、手抜きすみません。

さすがに、というと失礼に当たるかもしれないが、さすが、プロの写真家だけあって
次々と魅力的な被写体を見つけられて、E-P1でどんどん撮っていかれる。
プロのカメラアイはすごい。というか、それだからプロでいられるのだろうと思った。

どんなに「撮影散歩」と称していてもアルコールのにおいがするととたんに
座り込んでビールをいつまでも飲み続ける小倉の習性をらおぶりさんも
ご存じのようで、なんか休憩所みたいなところの木の腰かけ?に座り込んで
一番搾り350ml缶を、二人で飲み始めた。1本350円だっけ。

遠くに浜松町の、竹芝桟橋に近いビル群がみえる。すぐ後ろには、
外資系のホテルや、超巨大広告代理店のビルが聳え立ち。悪口ばかり
書いてるから、狙撃されたらどうしようと、ビールの味も分からないほど
だった。というのは真っ赤なウソ。(笑)

flickrに一枚だけアップした。汐留の高層ビル。
DSC_2930

5時か6時に閉まるので、あわてて外に出て、小倉のリクエストの新橋の
飲み屋街へ歩き。お店がいっぱいあるから、何処に入ったらいいか
わからず。とりあえず焼き鳥屋に入ってみたけど、ちょっと高かったかな。
こんど、すぐ近くにある某出版社の方々に、安くて美味しいお店を聞いて
みよう。たぶん、これでもか、っていうくらい、教えてくれるだろう。
ちょっと気の早い話だけど、新橋はどんなにべろんべろんに酔っぱらっても
総武横須賀線快速で津田沼まで一本だし、どうしても座りたければ
特別料金750円を払えばOK。というのがうれしいかなあ。そこが市ヶ谷とは
微妙に違う。飲んでるときじゃなくても、仕事で徹夜が続き、ホントにへろへろ
なときって、あるよね。ひどい風邪を引いて、編集部に出向くだけでいっぱい
いっぱいなときとか。

まあ、それはいいや。

新しいムックをやらせていただくにあたり、今日、ざっくりとした台割を作ってた。
編集者をやってて、台割を作るのはひとつの大きな醍醐味だなあ。これで
ムックの内容は、7割方、決まっちゃうからね。

台割がfixしたら、これから、誰にお仕事をしていただくか、決めなきゃいけない。
じつはすでに前の編集部でお世話になっていたカメラマンさんたちには、内々で
打診はさせていただいていたりするのだが。(笑)
もちろん、みなさん、それぞれに事情がおありなので、快く引き受けてくださる方も
いれば、今回はちょっと、という方もいる。まあ、狭い業界なのでね。

でも、これは心の底から思うんだけど、新しい編集部で仕事をさせていただくという
ことは、新しいカメラマンさんと出会えるということで。それは何よりの楽しみ、喜び
だなあ。写真家の方の数だけ、写真の世界があるし。その世界を垣間みれるのは
編集者をやってる大きな喜びのひとつですよ。いや、ほんとに。
カメラマンさんって、だいたいがフリーの方だから、やっぱりサラリーマンの方々とは
まったく違う、一匹狼的な魅力があるよね。なんていうのかな、気高き野良猫と
いうべきか。僕なんかみたいな、中途半端な野良猫もどきとは、わけが違う。

まあいいや。
明日は明日で、手賀沼に野鳥を撮りに行くのです。
というのは完全なる言い訳、単に昼からビールを飲む口実に過ぎないのだが。(笑)

いい写真が撮れたらflickrにアップしますね~。

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