撮影漬けの日々

徒然なるままに、最近の状況について記す。

今日まで3日間、某写真屋さんの仕事で、某幼稚園の遠足に行ってた。年長さん、年中さん、年少さん。
尊敬する大先輩のカメラマンさんと3日間いっしょで。こういうことって、なかなかない。この3日間は、遠足に行く学年以外はお休みになり、先生方は総出で引率をされ。

きょうは年少さん。四街道の大きな公園に現地集合で、バスで到着する子どもたちを待ち。

あ、けど、この3日間、尊敬する大先輩のカメラマンさんと、ずいぶんいろんな話が出来て、よかった。仕事で一緒になるのは、本当に久しぶりで。去年の秋か冬に、八千代の幼稚園の撮影で一緒になって以来かな。

きょうは、なぜか、結婚の話になり。結婚したいのにできないという人は、多くの場合、理想が高すぎるのが問題、と。
まったくそのとおり!と思った。僕も40代前半くらいまでは、ずいぶんいろいろお見合いの話とかいただいたし、何度か会ったこともあったけど、みんな断っちゃったなあ。いまとなっては、惜しいことをした。

その先輩カメラマン曰く、人間同士なんだから、表面的なスペックとかで決めつけずに、会ってみたらいいんだよ。それも1回じゃわからない。2回、3回と会ってみて、わかることもあるよ。なぜかこのあとは、周りに人がいないのに、小声で、本人同士が合意すれば、とりあえず寝てみたらいいんだよ、と。

ほかにもいろいろお話をいただいたのだが、本当にそうだよなあ、と思うことばかりで。僕も同じことを書いたことがあるけど、とりあえず、みんな、なんとか生活してるんだから、難しいことを考えずに、いっしょに暮らしてみるのもいい。だれかに養ってもらうとか、しあわせにしてもらう、とかじゃなくてさ。だれかに幸せにしてもらう、じゃなく、だれかを幸せにする、というのが結婚だと思うよ。などなど。

いやー、説得力バクハツ。ほかにも思い出したら、書きます。

あ、そうだ。あんまり関係ないけど、きょう、子どもたちが輪になってお昼ごはん(お弁当)を食べてるシーンを撮ってたら、ある先生に、髪の毛切りましたね、っていわれた。そう、あまりにも前髪がうざくなってきたし、勝田台コネクションの方々にも、切れ切れ、っていわれてたので、きのうの撮影のあと、勝田台のQBカットで切ったの。すごいすっきり。

あ、ボサボサの髪の毛ですみません、とよくわからないフォローをしておいたけど、まあ3日続けていけば、顔くらいは覚えてもらえたかな、と。

じつは今回の園さんは、5年前の夏、その写真屋さんの2回目の撮影の予定だったんだけど、夏祭りだったかな、(記憶が正しければ)2日続けて雨で延期になってしまい。けっきょく撮影に伺うことはできなかった。そのあと、また撮影のチャンスをいただいたのだが、その日に別件の外せない予定が入ってしまい、無理を承知で別のカメラマンさんに行っていただいた。それがじつは今回いっしょに撮影に入らせていただいたカメラマンさんで。なので個人的には5年越しのチャレンジというか。笑

そんなわけで、体力的にはキツいけど、充実した、楽しい日々を過ごさせていただいております。勝田台の個別指導塾のほうも、3月に学生の講師の方々がみんな卒業しちゃったので、高校生の数学や英語をオグラも担当することになり。だいぶ前に買っておいた数研出版の黄色チャート数学Ⅰ+Aを開いて勉強する日々。いやー、けど、しかし、30年ぶりだけど、けっこう覚えてるもんだね。人間の脳味噌って、すごい! 以前は、こんなのできないよ~、って半泣き状態だったけど、さすが、ギリギリになると火事場の馬鹿力を発揮するオグラさんの面目躍如、脳味噌が乾いたスポンジみたいに、いくらでも数学Ⅰや数学Aの内容を吸収していくよ。ホントすげえな、人間の脳味噌って。あくまでもいま時点の感想だけど、高校時代に初めて学んだときより、理解のスピードや深さは、いまのほうが上を行ってる気がする。まあ「復習」だから当たり前なのかもしれないけど、でも30年ぶりだからなあ。ちょっと自分でも驚いてる。本気になったら三角関数なんて何日かあれば、ぜんぶ完璧に思い出すと思う。あ、なんとなく必要になりそうな気がする啓林館の「フォーカスブラック」じゃなかった「フォーカスゴールド」も買いますよ、ええ。

あしたは市川で中学校の体育祭の撮影。3年生だけだから、楽勝といえば、そうかも。夜は地元の月に一度の寄り合い。
日曜日は荒川だったかな、中学校のバレーボールの撮影。その写真屋さんの仕事は2回目。前回はバスケだったんだけど、たぶん上がりがあんまりよくなくて、しばらく仕事がこなかった。笑

あしたはリベンジのバレーボール。同じ競技を撮るのでも、写真屋さんによって、撮り方の流儀がけっこう違うから、初回の撮影はとっても緊張しますゎ。わからないことは片っ端から質問したんだけど、まだお返事をいただいてないところもあるので、やや不安が残る。あした電話してみるか、あるいは自分の判断で撮影に臨むか。この写真屋さんは、学生スポーツとかの案件が全国でいっぱいあるそうなので、評価されれば、7月、8月もいっぱい撮影のお仕事をいただけるかもしれない。なので、自分のなかでは、日曜日の撮影はとってもとっても重要なのだよなあ。

その写真屋さんは、広めの絵を好むので、スポーツでも標準ズームを使って撮影することが多い。あたしの愛用の標準ズームはといえば、ご存じの通り?ニコンの24-120mm F4で。このレンズ、広角24mmから望遠120mmまでの5倍ズームで、とっても重宝してるんだけど、ふだんから酷使してるので、F4開放とかでは、あんまり使いたくない。いつもはf6.7とかf7.1とかで絞って使うぶんには、まったく問題ないんだけど。これから頻繁に使うことになるかもしれないから、と思って、24-70mm F2.8の中古でもGetしようかと思ったが、先立つものがないので断念。24-120をリプレイスするか、と一瞬思ったが、さすがに24-120を手放すという決断はできないよ。

まあ、いいや。なんとか24-120に頑張ってもらって、7月、8月に山ほど仕事を入れてもらって、そのギャラで24-70を買いましょうかねえ。いまオグラがいちばん欲しいもの(すべてのジャンルを通じて)は、この24-70じゃないかな。あ、もちろん新型じゃないですよ。VRなしの旧型で十分です(キリッ

あ、やや訂正、すべてのジャンルを通じていちばんほしいのは、やっぱ「愛」かな。ははは。
すみません、あまりにも読めすぎたオチで、お詫びの言葉もございません。僕も舛添にあやかって第三者委員会にでも諮ろうかな。笑

あ、しつこくこないだのコメントの話を書くけど、3日間いっしょだった先輩カメラマンに話したのよ。こんなひどいコメントをもらって、と。そしたら読んでくださって、あれはオグラくんに個人的な恨みを持つ者の犯行だね、とプロファイリングしてくださった(あ、「犯行」はオグラの脚色ですよ、もちろんw

やっぱりそうですよね、と思いながら、いったいだれが、と思いながら、可能性がある人の顔が浮かぶ、浮かぶ。笑
前にも書いたかもしれないけど、あたしは基本わがままだし、協調性ないし、自分がいいモノを作るためなら、相手が誰であろうと妥協しないし、って書くと、あまりにも自分を美化してるかな、まあ、人にはいっぱい迷惑を掛けてきた、それは認めますよ。って、いま初めて認めてるわけじゃなく、ずっと自覚してる。だから最終的には組織には向いてなくて、いまみたいにフリーカメラマンを名乗って、ほそぼそと撮影で糊口を凌いでいるわけです。

あ、けど、あのコメントに、フリーカメラマンなんてロクなヤツがいない、って書いてあったよね。あれを読んで、あ、この文章を書いたのは、いっしょに仕事をしたりする知り合いのカメラマンではないな、と思った。自分を棚に上げるにしても、あれだけ口汚くフリーカメラマンをdisるというのは、自分がカメラマンをやってる人には、考えられない。

じゃあ、写真屋か? うーん、なんかそれも違うと思うんだよなあ。あのコメントに、たしか、ブログを更新しました、なんていちいちfbで書くことか!ってあったけど、僕は写真屋さん(の人たち)とは、fbでほとんどつながってない。それに、どこに行ってもクビになって、とか書いてあったけど、残念ながら(?)、いまのフリーカメラマンの仕事を始めてから、あんまりクビにはなってないのよね。自分から、ここは合わないな、と思って次から仕事を受けない、っていうことは、何回かあったけど。なので、おかげさまで、いまは合計10以上の写真屋さんから定期的に撮影のお仕事をいただいています。

どこに行ってもクビになって、というくだりを読んで思ったのが、あ、この人は編集者時代の僕を知ってる人じゃないかな、と思った。たしかに、古巣の某出版社を石もて追われてから、いくつかの出版社でフリーの編集者として仕事をさせてもらったけど、どこも長続きしなかったなあ。いま思えば、やっぱりわがままが過ぎたんだろうな。まあけど、編集者って、人間関係が重要だから、そして編集部のなかで、かなり濃いいやりとりを余儀なくされるから、不器用なオグラさんがフリーの編集者を続けるのは事実上、不可能だったんじゃないかといま振り返ってみて思う。

たぶん、コメントをくれた男は、あまりにもわがままで、あまりにも好き勝手にふるまうオグラに我慢がならないんだと思う。たぶん彼は、いろいろ不満はありつつも、おそらくは組織の一員として働いてる。おれは日々ストレスを感じながらも頑張ってるのに、なんだこのオグラってヤツは。ゴミみたいな最底辺のフリーカメラマンのクセに、仕事を恵んでくださる写真屋さんをdisるとは、なんてヤツだ。神をも恐れぬ所業とは、まさにこのことだ。と思って、たぶん飲んだ勢いかなんかで、コメントをがーっと殴り書きして送ってきた。そんなとこなんじゃないかと思う。

まあ、いまとなっては、どうでもいいけど。あんまり教訓として汲むべき内容もないし。

思うんだけど、アフリカで生まれた人類が、そこに安住して、旅に出なかったとしたら、いまみたいに人類は世界中に広がってないし、英国でいろいろあって、住みにくくなった人たちが、船を仕立てて新天地(新大陸)にきたわけでしょう。きっかけはいろいろでも、まあ、行った先で頑張ればいいわけじゃん。そして、なんか思うこと、があったら、そのつど言葉にすべきだと思うわけですよ。こないだの保育園うんぬんの匿名ブログしかり。もちろん、このブログは実名でやってるわけで、そのリスクは自分で負わなきゃいけない。当然のこととして。今回いっしょだった先輩カメラマンさんにも、コメント欄は閉じたほうがいいんじゃないか、ってアドバイスをいただいたけど、僕はそうしたくないのね。どんなひどいコメントをいただくことになったとしても、コメント欄は、オープンにしておきたい。

昨日だったか、2、3日前だったか、自分がブログなどで自由に情報発信してる人が、ニュースのまとめサイト?に転載されて、そこでひどいコメントをもらったら、いきなりそのまとめサイトをdisり始めた、って。僕はバランスが悪いの、好きじゃないの。自分が出来ないことを人に要求することは絶対にしないし(あ、もし万が一、最愛の女ができて、「おれの子どもを産んでくれ」とはいうかも。夢のまた夢だけどw

そう、バランス。自分が好き勝手に書きたいことを書いてるんだから、それに対しての意見は、受け入れる姿勢はもってないと、ダメですよね。それを、僕は、コメントをくださる方々にも、同じことを求めたい。僕は別に税金を私的用途に使ったり、権力を使って部下の女性を籠絡したりはしてないので、コメントをくださる場合、匿名で、というのは、筋が違うと思うんですよね。まだtwitterとかだったら、アカウントがあるけど、ブログのコメントの場合は、それすらなく、完全匿名という。まあ、コメントをくれた彼が、表面的には僕と親しい?知り合いとかだったら、匿名にしなきゃいけない理由もわかるけどな。笑

むかし僕も、知り合いの方のブログに、匿名でコメントを送ったことがある。その方は、いわゆるアーティストで、自分の作品とかは、無断使用禁止、みたいなことを表明してるんだけど、どこかアジアの国で、有名な商標のバッグのニセモノを買った~、みたいな話を、写真付きでブログに載せてて。いくらなんでも、それって矛盾してね?って思った。まあ、その方のなかでは、まったく矛盾してないのかもしれないけどさ。

まあ、こんど会ったときに、面と向かって、この話、しようかな、と思ってたんだけど、そのまま縁が遠くなってしまったので、あれなんですけどね。まあ、いいですね、こんな話は。笑

すみません、だらだら書いてしまいました。fbじゃ絶対にできない芸当?ですよね。笑
きほんあたしって、だらだらしてるんです。とくに横になって、おなかの上にノートパソコンを開いて、左手の親指と右手の人差し指、中指、薬指、小指でキーボードを打ってると、いくらでも文章が書ける。机に向かうと、どうしても上半身の重さが腰にくるのでねえ。。

あ゛~、もう22時じゃん。昨日(と今日)の画像整理やらなきゃ! 再来週の月曜まで、ずっと撮影が続く。31日(火)も撮影が入るように、祈ってる。たぶん埋まると思う。

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