フリーランスへの発注って

自分も編集者を長くやってフリーのライターさんカメラマンさんに仕事を発注することをずっと続けてたからフリーランスへの仕事の発注が下手なスタッフ(会社員)の方を見ると、もどかしくて仕方ない。なんつーか人ってどうしても自分を基準に考えちゃうから自分じゃない人が何がわからないかわからない。どうしても、自分が分かってることは他の人も分かってるだろう、と思いがちだよね。

自分が特別優秀だったとは思わないけど、仕事をお願いする相手が何が分からなくて何をどう伝えればいい仕事をしてもらえるか、っていうのはいつもずっと考えてたな。それが相手を思うってことだし、自分の担当の仕事を人にお願いするってことだよね。もちろん、一を聞いて十を知るって美学もあるけどさ。

他人は自分とは違うってこと、当たり前なんだけど、それを心の底から理解するのって、何十年もかかるよね。どんな人でも無意識で自分を基準にしてて、まあそれはある意味当たり前で、自分の中の判断基準、価値基準をもとにしてないと、何も行動できないってことになっちゃうから仕方ないというか当然だとは思うんだけど、仕事とか、相手があることに関しては、持ってる情報量とか、その中身とか、とにかく何から何まで違うってことを大前提にして話を進めないと、どこかで大変なことになるよね。なのでまあ、顔をつきあわせての打ち合わせとかが大事になってくるんだと思うけど、それができないことも多いしねえ。

だから僕は「そんなの常識でしょ」と平気で発する人間を即座に軽蔑するって決めてる。その言葉によってどれだけ独創的な発想が捻り潰されてきたことか。まあそんな僕はつねに多数派によって虐げられるB型ですけどね。関係ないか。笑

にしても、30日の飲み会、楽しかったなあ。人数がそんなに多くなかったから話題が散らばらずに、みんなでひとつの話をじっくりできて。
次はGWのBBQまでおあずけかな。

なんか、不定期に放映される青春群像ドラマみたいだよな。ちょっと古いけど、「不揃いの林檎たち」みたいな。古すぎか。ま、なぜかひとりだけ、ずっと年上のおっさんが混じってるんだけどさ。登場人物同士で、一組くらい結婚に辿り着くといいんだけどなあ。なかなか難しいのかな。しかたない、おれが頑張るか。(x x)☆\バキッ

ヒサビサニイイバキッガキマッタ。。(^^;

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください