ニコンZ9+Z24−200、いいかも!

すみません、僕の血液型がB型であることと関係があるのか、ないのか、わからないのですが、あたしはちょっと前に言ってたことを平気で覆す、ということが多いわけで。

昨日の夜中に書いたブログでAF-S80−400がほしいのでNPSで安く購入したZ24−200を売却したい!と叫んだばかりなのに、本日、鎌ケ谷の幼稚園の撮影で使ったところ、あまりにもよすぎたので売却は中止。

今日の結論を先に言うけど、

ミラーレスはデジイチで撮れなかった写真が撮れる
ミラーレスはデジイチで撮れた写真が撮れない笑

これに尽きるかな。あたしのここ数年の常用レンズAF-S24-120/4は酷使しすぎたのもあるけどズーム操作が重くなっており。レンズ内部にホコリが溜まりすぎて逆光耐性が弱く(悪く)なってるのも前から気になってるのでニコンに持って行かなくては、と思っているのだが。

そう、新品のZ24-200は、ズーム操作が妙にスムースで。まだほとんど使ってないから、という理由の他に、ズームのカム機構が進化したんだと思う。AF-S28−300よりもスムースだもん。開放F値が暗めなのもあり、なんでこんなに高いんだよ!と思ってたけど、ヤバい。きっと最新鋭のレンズコーティングも施してるんだろうな、逆光時の子どもの肌の描写とか、いままでのD5+AF-S24-120/4とはひと味違う気がする。いやわからん、単なるフラシーボ効果かも知らんけど。

あ、そうそう。今日、「AFエリアモード」をいままでのダイナミックAFから、ワイドエリアAFに替えてみた。ダイナミックAFはデジタル一眼レフたるニコンD5で同じようなAFモードをずっと使ってきて、なんの不都合もなかった。だけど、ミラーレスのZ9で使ってみて、けっこうピントを外す率が高めのような気がしたので、他のモードを試してみようかと思ったわけで。

で、使ってみましたさ、今日、ワイドエリアAFを、初めて。

そしたら、なんか画面の真ん中に長方形が現れて、AF-ONボタンを押すと、その長方形自体が緑色になったり、人物がいる場合は瞳にピントが合ってることを示す緑の小さな四角が表示されたり。興味深いのは、人物の瞳にピントが合うのは、中央の長方形の外でもOKなこと。ふーん、ミラーレスだねぇ。

なんとなく思ったんだけど、昨日まで使ってたダイナミックAFは、デジイチをいままで使ってたユーザーのためにあえて用意したという感じ? ニコンの本音としては、ミラーレスなんだからワイドエリアAFを使えって感じ? いや、わからん。子どもがたくさん集まっているようなシーン、ワイドエリアAFで撮ると、なんか後ろのほうの子どもにピントが合ったり。いやいや、画面構成的に、そこにピントが合うのは違うでしょ、とカメラに言い聞かせたり(たぶん聞いてないと思うけどw

なんの話だっけ。あー楽しい。

広い園庭を、向こうから駆けてくる子どもたちを連写するわけですよ。できれば構図を気にせず、画面のどこにいてもピントを合わせてほしいわけ。そんなシビアなテストを行ったけど、うーん、単純な合焦性能は明らかにD5のほうが上だと思うけど、なんていうのかな、可能性を感じるよね。英語で言うと、なんだっけ。そう、潜在性。いや、それ日本語だし。あ、なんとかパシー。テレパシー。バキッ!!☆/(x_x)

ggrks>じぶん

明日は江東区?の幼稚園の夏祭り。なんと夕方5時まで。泣きそう、死にそう。

あしたもたぶん、カメラを試しつつ、撮影者が試される一日になると思います。

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