「罪なき子を見つめて」

○BS1 BSドキュメンタリー「罪なき子を見つめて ~児童援助センター“太陽村”~」
 9月29日(土)午後10:10~ → 10月20日(土)午後10:10~

毎日新聞のテレビ情報ページで見つけて、見ようと思ってたんだけど、当日のテレビ欄に見つけられなかったから、???と思っていた。

やっとのことで、ネットで検索して、放映が延期されたのを知った。先ほど。

必ず見たいと思う。

以下、番組情報。(NHKホームページから引用)

北京郊外にある「太陽村児童救助研究センター」。この施設には、親が罪を犯し服役している4歳から16歳の子どもたち130人が生活している。太陽村の創始者は、元婦人警察官の張淑琴さん(59歳)。“張お婆ちゃん”と子どもたちから親しまれている張さんは、1996年、罪のない子どもたちが行き場がなく物乞いする姿を見かねて、子どもたちに安らぎの場を与え教育を受けられるようにしたいという思いから、太陽村の活動を始めた。
 NHKでは、10年前からこの太陽村を取材し、1時間のドキュメンタリー「罪なき子に笑顔の戻る日」などを制作してきた。中国では、犯罪者の子どもに向けられる社会の目は冷たく、“親が犯罪者”というレッテルを子どもたちはずっと負い続けることになる。そうした中、太陽村から巣立って行った子どもたちは、その後、どうような道のりをたどったのだろうか、親と子の絆はどうなっているだろうか。今年、張さんは、太陽村を巣立った100人の追跡調査を行う。11月に開催される「犯罪者の子どもたちの教育と支援のためのシンポジウム」で報告し、より多くの人々にこうした子どもたちに目をむけてほしいと願っているからだ。
 急速な経済発展とともに犯罪も増え続ける中国。毎年30万人にのぼる子どもたちが“犯罪者の子”となり、その多くが社会の片隅に置き去りにされている。太陽村の活動を通して、深刻な社会問題となっている犯罪を犯した親とその子どもたちの現実を見つめる。
(NEP北京事務所/北京メディアセンター制作)

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