午前中、旧市街のホテルを2軒取材したあと、これから居続けることになるユースホテルにチェックイン! お前の心にもチェックイン! そんなことはどうでもいいのですが。
お昼、いったん休憩したあと、旧市街のショップ取材へと出かけました。あんまり詳しく書くとクライアントとの関係が険悪なモノになってしまうので、オブラートに包んだ書き方しかできませんが、楽しかったです。(笑)
つごう4件?取材しました。取材したのはトータルで6軒ほど。よく覚えてないけど。となりのお店のおばちゃん同士で微妙に仲が悪かったり、恥ずかしがってる店員さんの代わりに、となりの店のおじちゃんがモデルを務めてくれたり、旧市街はやっぱり楽しいです。けど、言葉ができないと、この楽しさも半分以下になってしまいますよね。そろそろ、言葉、ですかねー。
母音の上のいっぱい点が付いてるのが、ちと敷居が高いと思ってしまう要因で。ただの言い訳ですが。(笑) けど、ネイティブのおにいさんとおねえさんと取材をともにさせていただいているので、その場で分かんないこととか聞きまくって、ひとつひとつ自分のモノにしていこうと思います。お勘定のティンティエンも、ようこそ!というアクセントのティンティエンではなく、やばくなーい(若者言葉)のティンティエン、っていうのが正しいと教わりました。僕は聴力はあんまりよくないけど音の高さを聞き分ける力は、けっこう自分でもイケてると思うわけで。新しい曲とか、何回か聴けば、だいたい歌えるようになっちゃう。
あと、あんまり大きな声では言えませんが、ベトナムのカラオケに行きたいとか行こうとか行くべきだとか、そういう話が、何人かの人たちとの間で、ひそかに沸き起こっており。けど、高いんだって。日本みたいに純粋に仲間内で歌を歌って楽しむカラオケボックスはなくて、ふつうにおねえさんが横に座って楽しい会話の相手をしてくれるカラオケバー?になっちゃうらしく。大手自動車メーカーとか大手電機メーカーとかの社員だったら、毎日でも行けるんだろうけどねー。まあ、あんまり行きたいとも思わないかな。僕は自慢じゃないけど、日本でもいわゆるキャバクラっていうところに、行ったことがない。若いおねえさんがいっぱいいて、それなりにリーズナブルなお値段で、楽しめるらしいけど。なんかお金を払って、そういうお店のおねえさんと話したいとは思わないのだな。これは意外にオグラの潔癖なところらしく、話すとけっこういろんな人に驚かれるけど。
あと、意外に一途だし。って、誰も聞いてないか。(笑)
明日の取材は午後から。それまでゆっくり旧市街を散策してみましょうかねぇ。取材前のビールは厳禁。って誰に向けて書いてるのだろうか。空は何故に、斯様に青いのだらうか。今日の夕焼けのオレンジ色は誰が運んできたのであろうか。嗚呼。
今日、お昼ごはんを食べた旧市街のリトルハノイ(カフェじゃない本家本元の)から見たハノイの空