アカデミー賞の結果が発表され、作品賞に「コーダ あいのうた」が選ばれたと聞き。
どんな映画だろうとググったら、TOHOシネマズ 八千代緑が丘でやってることを知り。
さっそく行ってきた。
聾唖の両親に育てられた少女の物語。お兄ちゃんも両親と同じく聾唖で。たしか聾って、遺伝するんだよね。
見に行ったきっかけは「ドライブ・マイ・カー」がどうして作品賞を取れなかったのか確認するため。
そら、取れんゎ。
アカデミー賞を選ぶ人たちって、ものすごくたくさんいて、人種も性別も宗教も年齢層もバラバラな人たちに、いい、と言ってもらわないといけない。
それには、やっぱりスケール感が必要だと思われ。
スケール感という言葉が、必ずしも正確だとは思わない。広がりかなぁ。テーマの壮大さというか。
壮大さは違うか。テーマの“普遍性”だね、たぶん。