備忘録がわりに、書いておこうと思います。
昨日、2か月ぶりに単行本の打ち合わせが某出版社の会議室であり。
どうして2か月ぶりかというと、編集部の皆様はお忙しいので、この単行本の
編集作業を行うことはできない。なので、外部の人間に担当編集をお願いできる
人間を探す、ということで、2か月。
どうやら単行本を担当してくださる外部編集の方は、見つかったらしく。
前に、決まったらご挨拶をしたいので紹介してください、と言っておいたのだが
外部担当編集の方のプロフィールなどは、何も示されなかった。
編集長からは、この単行本をやることになった経緯などを質問された。
94年11月の最初の取材から今日までの、取材の進捗の様子なども。
打ち合わせ(というか、編集部側からの状況説明を聞いたのと、上記の
質問にこちらが答えたもの)は20分ほどで終了。
次回の打ち合わせは、また2か月後くらいになるという。
その外部編集の方に、現時点での原稿の不備や、修正が必要な部分を
洗いざらい挙げていただくのに2か月ほどかかる、という。
そこで僕は初めて自分の意見を申し上げた。
まとめてドンだとこちらも仕事がしづらいので、できればいくつかに分割して
作業を進めたいのだが、と。
うまくこちらの意見が伝わったかどうかは、自信がない。
僕の悪い癖なのだが、コミュニケーションが取りづらい状況だと、
とたんに諦めてしまう、悪い癖があるのだ。
編集長いわく、この単行本、今年度いっぱいには、なんとか、ということで。
なんとか、というのが、発刊なのか、あるいは、ずっと手前の、
あるていどカタチにする、みたいなところなのかも、よくわからない。
それも確認しようと思ったのだが、まあいいやと思ってしまった。
僕の悪い癖なのだが。