デジタル公募(その3)

ずっと昔に、社内のデジタルコンテンツの公募があったという話を書いたと思うけど、

http://jagabata.net/works/2006/04/post_49.html

あれの顛末って、書いてなかったでしたっけ。えっと、参加賞とも呼ぶべき賞金2万円を見事Getしました。すぐ飲んで使っちゃったけど。(笑)

で、まあ入賞といっても、ていのいい“塩漬け”なんだろうなぁ、と思ってた。なにしろ、参加賞とも呼ぶべき賞金2万円だから。だって、1等の賞金は100万円!って謳ってたんだよ。100万円だよ。夏休みの中高生大会だとラテカセになっちゃうけど。(←わかりにくい)

そしたら、先週末に、デジタル公募を担当してる、ちょっとえらい社員の方からメールが届き、いただいたアイディアの開発のベータ版ができたので、見てみてくださいな♪という内容で。すんごいびっくりした。目からウロコが落ちた、というのはちょっとだいぶ違うけど。でも本当にびっくりした。さっそく教えてもらったURLに行ってみると、動いてる、動いてる。僕が思い描いてたシステムが、ベータ版とはいえ、動いてますがな。ちゃんと。けっこう感動した。なんどもF5キーを押して、ページをリロードしてみたり。

少し時間をおいてから、メールをくれた社員の方に、お返事を書いた。届いたメールがccされてた関係各位にも、しっかりccを返して。メールの中身は、まあここをこうするともっとよくなるのでは~、というアドバイスみたいなことが中心だったんだけど、最後に、実際にシステムとして本稼働させるつもりであれば、ビジネスモデル特許を取るべきではないかいか、ということも、書き添え。

そしたら、またお返事が来て、そのこともちゃんと視野に入れてますよん♪と。

なんだか話が面白くなってきた。DVDのピックアップの特許にはかなわないけど(当たり前だ)、でも特許が通って、その使用料とかが発生することになったら、左ウチワとはいわないものの、いまの借金漬けの生活から抜け出て、ベトナム移住がぐんと近くなる気がするなぁ。特許が通る可能性って、どのくらいあるのか、ぜんぜん見当もつかないけど、でも1、2%っていうことはないんじゃないかな。2割くらいは、ある? わからん……。あとは某社の法務部や担当の弁理士さんが優秀であることを祈るのみ。(笑)

特許が通って使用料?がいっぱい入ってくるようになったら、毎週あじよしに行けるかもなぁ。
あ、あじよしというのは、近所のお気に入りの居酒屋。三山車庫にある……。って、なんとローカル。

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