こんばんは、小倉です。(笑)
明朝、ダラットへ発つことにしました。
今日の夕方、浜辺でいい写真が撮れたから。
写真って、ホント、結果がすべてだと思います。どんなに努力しても、いい写真が撮れなかったら
なんの意味もないし、もし、いい写真が撮れたとしても、データが飛んでしまったら、まったくの無意味。
そういう意味では、いさぎよいメディアですよね。だから自分の手段として選んだのですが。(笑)
1枚の名作写真は100行の文章を殺す、でしたっけ。
そんな言葉がありましたよね。
今日の夕方も、天気はよくありませんでした。くもり。ほんの少しの間だけ、お日さまが姿を
見せたのですが、ホントに、ほんのわずかの時間でした。
なんの話でしたっけ。
そうそう、明日は7時のバスでダラットへ向かいます。
そのまえに、今日と同じように(笑)、午前4時に起きて、朝のビーチの様子を
撮影しようと思っています。
いや、でも、70-200 F4って、いいレンズですね。シャープさが、僕の常用ズーム
24-85と、まるっきり違うんだもん。さすが、Lレンズだけありますね~。
なんの話でしたっけ。そうそう、ダラット。
ダラットというのは、高原の避暑地で、林芙美子の小説『浮雲』にも登場するんだそうです。
彼女は従軍記者として、ダラットに来たことがあるそうな。
ダラットは、昨日も書いたかもしれませんが、ベトナム一のワインの産地です。
赤ワイン専門らしい。でも、何回か飲みましたが、そんなに美味しくないかも。(笑)
青くさい。全体的に。いや、安いヤツしか飲んでないから、そう思うのかもしれない。(笑)
でも、ダラットワインに高いのってあるのかな? どうも、なさそう。
きっとワインづくりの歴史も、そんなに古くは、ないんでしょうね。
そうだ。行きの飛行機で、どっかヨーロッパのワインの産地で行われる、変わったマラソンの
お祭り?のビデオをやってた。あれ楽しそうだったなぁ。どこなんだろう。う~ん、たぶん、
ドイツか東欧の田舎のほうかなぁ、という気がしたのですが。チェコとか。ちがうかな。
街の名前、覚えておこうと思ったのですが、あっさり忘れた。たぶん、Googleで検索すれば
意外に簡単に引っかかると思う。
※フランスでした。公式サイトも見つけました。ここです。
マラソン、っていっても、そんなに本格的に、長い距離を走るわけではないと思うんです。
せいぜい5kmとか10kmとか。参加者が、みんな、思い思いの仮装をして走るんですね。
けっこうキてましたよ。そこまでやるか、っていうくらい。もちろん、走り終わったあとは、
できたてのワインをたっぷり飲む。くぅ~、たまらんですねぇ。あ、前夜祭でも、飲んでました。
飲んで、踊りまくってましたね。
ふー。そういう国に、生まれたかったわ。(涙)
なんの話でしたっけ。
そう。ダラット。ダラットというのは、ベトナムでいちばん、のんびり過ごすのに適した
街だとも言われているそうです。なんていったって、ダラットですからね。
……。なんの話でしたっけ。
もう9時半です。そろそろ、明日にそなえて、寝ましょうか。早すぎ? だって、起きるのも
早いんだよ! え゛? 今日も一日中、寝てただろって? しかたないだろ! 雨降ってたん
だから。
いいの、いいの。写真家は所詮、狩猟民族だから。原稿書きは農耕民族かな。っていうことは
僕は両刀遣い? 屯田兵みたいなもんか。あ、晴耕雨読っていう、いい言葉があったね。晴れてる
日は、写真を撮り、雨の日には原稿を書く。理想じゃん。理想。理想科学。
年賀状の写真、どうしよう。とか書きながら、今日の写真にほぼ決めてたりして。(笑)
そういえば、今日、IT関連のサイトを見ていて知ったのですが、IBMからXシリーズの
軽量タイプが発表されたんですね。X40って。なんで数字が上がるのか、分からないのですが。
ふつう、X21とかってなると思うんだけど。過去にそういう名前のモデルは、すでにあったの
かな。
重量が1.3kg弱で、Pentium Mの1GB。HDDが1.8インチの20GB。
メモリが256MBだったかな。バッテリーは3時間ちょっともつとか。値段は20万円弱
っていうところみたい。
うーん、欲しいけど、もうひとつかな。HDDが20GBというのが致命的。1.8インチHDDって
最大容量20GBなのかな。きっとそうなんだろうね。あ、あと、無線LANが、なぜか802.11b
なのよ。なんでよ? Intelから、余ったモジュールを大量に買い付けたか。(笑)
まぁ、それはそれとして。
僕が死ぬほど儲けて、お金の使い道がなくて困った、という事態が発生したら、買っても
いいかもしれませんね。X40。(笑)
あ、でも、Xシリーズが軽量化されたことは、諸手をあげて、歓迎すべきことだと
思います。トラックポイント、IBMのキーボード、製品全体としての堅牢性。
たぶん、このあともしばらくは、IBMのノートを、買い続けるでしょうね。
IBMしか買わない、というのは言い過ぎだと思いますが、心情的にはかなり
それに近いものがあります。遊び心たっぷりの紫色のノートとかは、どう考えても
ほしいと思わない。余計なモノばっかりついてて、そのぶん高くて。
まぁ、いいや。