こないだ書いたように、ネットサービスのアイディアが2つあるんだけど、
それをどのように実現させたらいいか、分かんない。
自分ではけっこうイケてると思うんだけどなあ。
ネット関連の仕事をしている元上司に相談したら、あんまりピンとこなかった
みたい。
こないだ、某ネット系企業、というか、ハッキリ書くとカカクコムなんだけど、
中途採用のページから、自己アピールの欄に、ぜひ実現させたいネットサービスの
アイディアを持っています、って書いたんだけど、届いたのは不採用通知の
メールだけ。せめて、新規サービス担当の人から連絡が来るかなあと思った
んだけど、この1件で、ぼくのなかの価格コムの評価はガタ落ち。(笑)
Yahooにメールしても、まともな反応が返ってくるとは思えないしなぁ。
どなたか、いい提携相手?を紹介していただけないでしょうか。
アイディアというのは、
ひとつは画像サイト関連、もうひとつはレストラン情報関連。
こないだ五反田に打ち合わせに行ったとき、僕と似た苗字の人に話したら
うちでやってみたら、っていってくださったのだが、たぶん難しいと思う。
なんというか、ここんとこの経験で分かったんだけど、ネット系のサービスの
いけるかどうかの判断って、よほど感性が研ぎ澄まされてないと、全然あかん
てこと。たとえば、誰かを批判する訳じゃないけど、僕がどれだけtwitterを宣伝
しても、僕のマイミクでtwitterを新たに始める人は一人も現れず。
なんちゅーか、人間て、たとえ目の前にあるもんでも、その人にとって心の底から
ほしいと思ったり、必要に感じたり、しなければ、存在そのものが目に入らない、
というか。
ちょっとたとえは違うかもしれないけど、写真を撮るのが好きな人は、新しいカメラの
どこが魅力的で画期的か、わかるじゃない。自転車好きの人は、ちょっとした部品の
性能の違いをそらんじてみせたり。あるいはエスキモー(イヌイット)には雪を表す
言葉が何十もあるとか。
そういうこと。
なので、話が回りくどくなったけど、僕が求めてるのは、僕のアイディアの真価を
理解してくれて実現に向けて取り組んでくれる人。僕に豊富な資金力があったら、
あるいは豊富な資金を持つスポンサーがいたら、自分でやるんだけど、そういう
ことはまったくなく。
なのでいまの自分には、パートナーを探すしか、方法はないわけで。
ちなみに某古巣でも画像関連サイトを展開してるみたいだけど、そちらに話を
持っていく気はない。残念ながら、新しいネットサービスのアイディアを理解
できるセンスを持った人がいるとは思えないから。残念ながら。