単行本の打ち合わせ終了。新宿西口の喫茶店で3時間にわたって話しまくった。
本当にこれ以上はないという最高に有意義な語らいとなった。驚くほど。
ああこの人柄が多くの人を魅了してきたのだなあ、と感じ入った。
たぶん年齢は僕と同じくらいだと思うけど、十代の頃から音楽業界でフリーで
お仕事をされていたという。
やはり苦労されている人は、他人に優しいなあ。我が身を振り返ると、もう反省しかない。
ただ人に優しく、といっても、続けるのはとても難しい。自分の核となる部分を改造しなくては。
もっと苦労することかな。もっと人に尽くすことを通して、自分を低くすることを学ばなくては。
いや、それにしても意味の大きな語らいだった。声を掛けてくれた外部編集の方には
深く感謝せねば。
ご恩に報いるためにも、手を抜かず、いい本に仕上げたいと、強く思う。
頑張ろ。