こんにちは、久しぶりに螢雑想を更新しています。
今日のテーマは、ニコンのレンズ AF-S 28-300mm F3.5-5.6です。
さっきメールソフトのBecky!を検索してたんです。このレンズ、いつどこでGetしたんだっけ、と思って。
たぶんもう10年くらい経つんじゃないかなぁ。手に入れてから。ヤフオクあたりで中古をGetしたんじゃなかったっけ。記憶には当然ないし、過去のメールを漁っても、証拠が出てこない。かなすぃ。
幼稚園の運動会とかで、その威力を発揮するんですよね。まあ、高校の体育祭でもいいのですが。笑
10倍を超えるズーム比は、それはそれは、なかなかに得がたいもので。あたしは物ぐさなもんで、撮影現場でも、できればカメラ一台でどうにかしたいんですよね。ま、予備カメラをすぐそばに置いておくとしても。非力なデブなので、カメラを2台かついで撮影現場を飛び回るなんて芸当は、とてもじゃないけど、無理。
そんな僕にぴったりの一本だったんです。ニコンのデジイチをガシガシ使ってた時代には、AF-S 24−120mm F4と最高のコンビを作ってて、リュックタイプのカメラバッグで出かけるときは、いや、違うな、どんなときでも、肩掛けのショルダー型のニコンのカメラバッグを使うときでも、24−120とともに、つねに持ち歩いてた最高の相棒だったわけです。
ただ、10倍を超えるズームということもあって、ガシガシ使うと、たまにメンテナンスに出さないと、なかなかにシビアなことになるわけで。シビアなことっていうのは、だんだんレンズの各部にガタがきて、本来の画質というか解像感が出せなくなるわけですよ。これはズームレンズの宿命といってもいいかもしれませんね。撮影を生業としてるカメラマンとしては日々、撮影した画像をモニターで確認しながら、う〜ん、ちょっと微妙かも。そろそろニコンにメンテに出さないといけないよなー、と思ったり。
メイン機材をミラーレスのZ9に替えてからも、マウントアダプタFTZを介して、28−300をガシガシ使ってきました。遠足系とか。前述した運動会とかね。
昨年の秋だったか、Z24−200をGetしてからは、好敵手、出現!って感じで、28−300の活躍の場は、少しずつ縮小していったかもしれません。去年の晩秋、AF-S80−400もGetしたんですよね。サッカーとか、本格的な撮影で、28−300を使う機会はほとんどなくなってしまい。
ニコンのデジイチもミラーレスも、クロップ機能がついてて、要するにフルサイズのFXのカメラが、焦点距離1.5倍のDXになるんですね。つまり24−200は300mm相当まで使える。もちろん28−300は450mm相当になるわけですが、サッカーでもない限り、幼稚園の遠足や運動会、高校の体育祭でも、そこまでの焦点距離が必要になることは、まずない。発表会系は80−400があるしね。じつは200−500もある。
というわけで、なんかだんだん28−300の活躍の舞台が、減ってきてしまってるわけですが、いますぐ売却するかっていうと、それもなかなか悩ましいわけで。ある日、急に必要にならないとも限らない。
ここだけの話、28−300って、けっこう重いんですよね。前々から、このレンズを使うときは、できればストロボはつけたくない、と考えて生きてきました。ちと大げさか。笑
と考えて、撮影に臨んできました、くらいにしとくか。笑
何が言いたいのか、よくわかりませんが、先ほど、戯れに、マップカメラの買い取り価格を調べてみたんです。そしたら、けっこう悪くない金額が提示されており、ちょっと動揺してしまったわけ。
いったいこの28−300、いつごろ、いくらくらいで購入したのでしょうか。
母さん…