前にも書いたことがあると思うけど、僕はスクールカメラマンをやっているのだが、現場となる幼稚園や保育園には、ほぼ100%クルマで向かうわけで。
でも、目的地の幼稚園や保育園に駐車場があるとは限らない。この辺の事情は写真屋さんによるんだけど、ある写真屋さんではクルマ移動を基本としていてカメラマン用の駐車場を必ず用意してくれてた。
けど、いまいちばんたくさん撮影の仕事をいただいている大手の写真屋さんは、基本的には電車とバスで、公共交通機関で現場まで辿り着け、という方針で。それはたぶん、その写真屋さんが写真カメラマンを多数、擁しているから、ということと無関係ではないのだろう。
その写真屋さんも、例外的に、クルマで現場に向かえ、という場合もあるわけで。最近、増えてきたようにも思う。それは現場となる幼稚園や保育園が、必ずしも交通至便な場所に位置しているとは限らないわけで。まあ、トレードオフの関係にはなるんだけど、田舎(と言って悪ければ郊外?)に位置する幼稚園や保育園には、たいてい広めの駐車場が用意されている。保護者の送迎も、いまはクルマが多数派だと思われ。なので、カメラマン用に1、2台分確保していただくことも、それほど難しいことではなく。
って、いつも思うんですけど、僕は前置きが長いですよね。いちおうこれでも自分ではサービスのつもりなんですけどね。ま、本題に入る前にだらだら長すぎる!と思われるようであればコメントでもtwitterでもfbでもなんでもいいのでお知らせください。笑
それはそれとして。問題は、「クルマで行っていいよ」(=電車とバスで行け)と言われた場合。それでも僕は基本的にはクルマで行くことを常としている。よほどの都心で、駐車場代が5,000円とかにならない限りは。笑
なぜか。トータルで考えてメリットしかないからですよ。たとえばですけど、船橋の片田舎に位置する僕の自宅から、たとえば印西の北総開発鉄道じゃなかった、北総鉄道の沿線の駅からけっこう離れた保育園に朝から撮影に行くとするじゃないですか。
印西も広いんですけど、クルマだとけっこう近いんですよね。道もすいてるし。それを電車とバスで行こうとすると、けっこう悲しいことになるわけ。詳しく書かなくても、ご理解いただけますよね。笑
写真屋さんの社員カメラマンさんたちは、基本的には若くて体力に満ち溢れてるんですよ。重いカメラバッグを軽々と担いで駅から20分でも30分でも笑顔で歩き通す。しかもクソ重い三脚を軽々と持ち運び。あんまり書くと写真屋さんの手配グループのサポートグループの方々に怒られちゃうんですけど、彼らはこれに加えて撮影の種類によっては脚立を持って行くといいかも〜♪なんて平気で手配書メールに書いてくる。
なんの話だっけ。あ、そうそう。どんなにアレでもクルマで行くって話ね。駐車場が幼稚園や保育園に用意していただけない以上、クルマの置き場所は自分で確保するしかない。あー、あと不思議なのは、同じ幼稚園、保育園なのに、撮影によってクルマで行けっていう場合と電車・バスを使ってね、という場合があるような気がするのも謎。謎すぎ。
で、いままでは、Google Mapsで撮影場所の周辺をよく確認して、地図と衛星写真を行ったり来たりしながら、コインパーキングがないか、目を皿のようにして探し。さっきも書いたけど、それなりの都会?だと、近隣にたいていコインパーキングが見つかる。田舎だと、園が駐車場を用意してくれてることが多い。
問題は、その中間。具体例を挙げると、いくつも指折り数えることができるけど、ひとつはこないだ「おさらい会」の撮影に行った船橋市内の某幼稚園。えっと、私鉄の駅からもそんなに遠くなく、コインパーキングも駅のそばにはたくさんあるんだけど、園から微妙に遠い。園のいちばん近くのコインパーキングは病院のそれで、料金の打ち止めがない。こないだは6時間で1,800円払った気がする。
今日行った千葉市のモノレールの駅のそばの幼稚園も、同じような状況で。過去何度かは、幼稚園に直接お願いをして駐車場を確保していただいたりもしたのだが、今日は保護者が見に来る発表会だったので、どう考えてもカメラマンより保護者のクルマを優先すると思われ。なのでどうしても頼みづらかった。近隣には大きなスーパーの無料駐車場もあるんだけど、無料だけに、止めづらいよね。有料だったら大手を振って止められるのにね。
はい。前置きはここまで。我ながら、長すぎ。笑
たぶん昨日だったと思うんだけど、今日行ったモノレールの駅のそばの幼稚園の近くにコインパーキングないかなぁ、とGoogle Mapsを目を皿のようにして漁っていたら、あ、違うや、Googleで検索したのかな、住所を入れて。そしたら「特P」っていうサイトがヒットし。僕が前に言ってた、駐車場シェアのサイトよ。
えっと、駐車場シェアのサービスがあることは知ってた。けど、いままで使ったことは、まったくなかった。なぜか。あんまりウェブとかでも見かけないし、それほど普及してないんだろうな、と思ってたから。
けど、今日行った幼稚園の周辺でググって(?)見たら、けっこう近い場所に24H400円というナイスなパーキングを見つけた! 数日前にGoogle Mapsで探したときは、そこよりずっと遠い場所にコインパーキングを見つけてはいたのだが。
ここだけの話、明日は市原の幼稚園で、子供の国に行くんだけど、そちらもクルマOKじゃない幼稚園で。こっちも「特P」で駐車場を探したら、ありましたよ、幼稚園から至近500mのところに。明日の駐車場も24H400円じゃなかったかな。
何が言いたいかというと、あたしは全力でこの「特P」のサービスの普及の手伝いをしたい。
まずは、このシンプルすぎるネーミングがアカンね。もう少しベタで訴求力のあるネーミングに変えないと。そうだなあ「パークシェアちゃん」とか。ベタすぎですね。
たとえて言うとすると、「引っ越し侍」ってあるじゃない? 引越センターの料金比較サイト。最初ラジオCMを聴いたときは、なんだこの不快なCMはって何度も思ったけど記憶に残るもんな。
いまさらといってはなんだが、リクルートのスーモが、同じ趣旨のサイトのラジオCMをやってるけど、訴求力はいまひとつ。スーモのブランドに乗ってるので、それなりに利用は多いんだろうけど、単独で比べたら、圧倒的に引っ越し侍に軍配が上がる。
あ、そうそう、「特P」の話に戻るけど、このサービスは、なんちゃらっていうカーシェアとかもやってる会社のサービスのひとつみたいね。で、そのなんちゃらって会社は、大きな、なんちゃらホールディングスの一子会社みたいで。大きい会社の傘下だから将来性はアレなんだろうけど、でもひとつひとつのサービスというか事業に、どれだけ必死に取り組んでいるかっているのは別問題だと思われ。
なので僕は勝手に特Pの応援団として、ありとあらゆる手段を使って、特Pの契約駐車場を増やすための努力を全力で始める。それはなぜか。自分のためもそうだけど、みんながシンプルに幸せになるから。ただ、それだけのこと〜♪
すげー疲れたし、明日は6時起きなので、そろそろ寝ますけど、あ、そうそう、今日、昼寝を貪っていたら寝ながら手に持っていたiPhoneが震え。見たら、市役所の税金督促センターからで。出ようかなと思ったら切れた。明日コールバックしてみる。
何が言いたいかというと、税金とかっていっぱい振込用紙が機械的に送られてきて、僕みたいなADHD?アスペルガー?なんかそういう、こういうのが苦手な人間には苦痛でしかないわけで。で、あの振込用紙って、ムダに期限がすぐに訪れる。しかも、コンビニだと期限が過ぎて使えないヤツが銀行とかだと全然OKとか、まったくもってイミフメで。
いまやシブがき隊が歌っていた世紀末は23年くらい前に通り過ぎ、夢の21世紀が始まって21年くらいたってるわけで。なのにアタマのおかしいロシアの今風皇帝は完全にキ●ガイになってウクライナを侵略してるけど、早く首をつれと毎日祈ってるけど、それはそれとして、デジタル庁もめでたくできたことだし、公共料金の支払いとかって完全デジタルにできないもんかね。
僕がずっと前から主張してるのは、支払いの金額とかはすべてウェブで確認できるようにしよう。
振り込み、支払いはウェブからネットバンキングその他でできるようにしよう。
支払期限は廃止しよう。延滞金は必要に応じて、どうぞ。
そんなに難しいことか? たぶんヨーロッパあたりのデジタル先進国は、もう10年以上前に実現してると思うよ。
あのね、こういうののネックは、すべからく、いまあるシステムや、いまそのために雇ってる人員をどうするか、なんだよね。そんなことは百も承知。
でもさ、おびえないで、勇気を持って、飛び込むんだよ。デジタルの大海に。必ずみんな、幸せになるから。一時的に職を失った人は、さらなる自己実現のための有意義な期間にすればいい。あまり、いまの場所に固執するのも、どうかと思うわけで。
なんの話だっけ。
けっこういい感じでまとまった気がする。
明日は市原の幼稚園のお別れ遠足でキッズダムに行ってくる。
When I was young. 1967. 風に吹かれていただけさ。
それはThe ALFEEの名曲「Rockdom −風に吹かれて−」。