僕個人の考えを書くと、野外コンサートに来ていて、落雷で亡くなった女性の死に対する責任は、主催者側には、ないと思う。
「自己責任」という言葉は、いまの時代、あまりにも無慈悲に響くけれども、でも生きるってことは、基本的には、自己責任だよね。
両親の無念はわかるけど、落雷での死の責任をだれかに求めればいい、というわけではないと思う。
阿蘇大橋の落下に巻き込まれて亡くなった大学生の方の死も、両親の無念は非常に分かるけれども、いつまでも税金を投入して、遺体を捜索することは、難しいと思われ。
僕には子どもがいないから、こんな無責任なことが言えるのかな。
遺族の訴えは退けられた。
長居公園 エイベックス ライブ 落雷死事件の真相 隠された殺人事件 1、2012年8月、長居公園で野外ライブの客の若い女性二人が落雷の被害に遭い死亡いたしました。
この事件は天災ではなく、人災であります。
2、主催者の係員は、落雷がある時には、客を指示、誘導して安全な場所に避難させる義務があるにも拘わらず、それを怠り、係員自らが、先に逃げてしまいました。
その上、客自らが建物内に避難しようとした処、係員はそれを阻止し、扉を閉めて中へ入れませんでした。即ち、客の自主的避難行為を妨害したのであります。
これは、韓国のセウォル号事件よりも悪質な事件です。 雷が誰に落ちてもおかしくない状況の下で、約54,000人の客は逃げ惑いましたそして、一人の女性が雷の直撃を受けて即死。もう一人の女性が、その雷を間接的に受けて意識を失って倒れ、結果的に死亡しました。
3、間接的に落雷を受けて死亡した女性の両親は、「主催者」を相手取って民事訴訟を提起しましたが、訴訟代理人は、本件の核心である重要な事実、即ち、
①主催者の係員は雷が鳴りだすと逃げてしまって客に指示誘導しなかった事
②主催者の係員は客みずからの避難行為を妨害して建物に入れなかった事
を隠し、全く主張しませんでした。
その結果
イ、主催者の係員は雷が鳴りだしてからも、ずっと適切に指示、誘導していた
ロ、建物にも自由に入れた と真実とは逆の虚偽の事実を認定され ハ、落雷死は自己責任であるとの、 とんでもない結論を出されたのであります。
つまり 訴訟代理人は、肝心な事実を隠ぺいして主張しなかった事が敗訴の原因です。
4、間接的に落雷を受け、意識を失って倒れた女性の方は二時間余り水溜りの中で放置されました。その間、警察や救急車が来ましたが、何の処置もせず、ただ眺めているだけでありました。
その後、病院に運ばれましたが、病院は大量の水を血管内に注入して止どめを刺しました。障害を残して生きられると賠償額が多くなるからです。
2017年8月、右女性の遺族は、大阪地方検察庁に対し
①主催者を「未必の故意による殺人罪」
②警察と消防局を「保護責任者遺棄等罪」③病院を 「殺人罪」
で告訴しました。(告訴状は下記のURLをクリック)
尚、「病院」「警察、消防局」に対する民事訴訟はまだ起こしておりません。
長居公園落雷死事件被害者「岩永牧子さん」を支援する会
http://pmc-kitakyushu.com/makiko-i/
↑このURLのブログは見られると困る連中に、破壊され見れなくされました‼️