小倉です。こんばんは。(笑)
先日、某出版社から発売されるニコンレンズ本で、Nikkor 20mm F2.8のレビューの原稿を書かせていただき、20mm、一般的なデジタル一眼レフに装着すると30mmくらいの画角になるんだけど、ひさしぶりに20mmを使って、ああ、この画角、好きかも、と思って、その日からどうしても20mmのレンズが欲しくて仕方なくなった。物欲の鎌足なので。で、僕はいまニコンのデジイチとコニカミノルタのデジイチを持っているので、20mmを買うにしても、どっちを買うか、ずーっと悩むわけだ。色の良さでいえばコニミノ。操作性のよさでいえば、ニコン。どっちかな、どっちかな、と考える日々なのだが、コニミノの28mm F2を使ってて感じるのは、新しい単焦点レンズでも、微妙にピントリング、つまりはMFの操作性、微妙に犠牲にしてない?っていうこと。ゴムにしたのはいいんだけど、幅が狭すぎて、いまひとつ、操作性がいいとは言いづらいと思われ。
その点、ニコンの20mm F2.8には、まったく問題ない。このレンズがコニミノのデジイチにつけば、ほんと、それこそ鬼に金棒、なんだけどね。まあそのあたりは、ユニバーサルデジタル一眼レフ用マウント、ということで、夢のまた夢ということで、そろそろ寝ましょ。(笑)