マザー牧場とリュック型カメラバッグ

明日の撮影は高校生のマザー牧場遠足らしい。8時半集合なので、5時に起きて5時半に家を出よう。

まあ、そんなに早く出なくても間に合うとは思うのだが、遅刻は絶対に嫌なので。

遠足系の撮影だと、いつものニコンの大容量カメラバッグではなく、リュックタイプのカメラバッグで行くことになる。ロープロの、もうずっと使ってるイヨーに丈夫なヤツ。これにバッテリーグリップ付きのデジタル一眼レフ2台とレンズ2本(いつもはAF-S 24−120とAF-S 28-300)、あとストロボSB-910を2台、入れられる。あたしの場合はこれで必要十分。

だけど、これだけの荷物を詰め込んだカメラバッグを背負って歩くのはデブで非力なあたしからすると、かなりの重労働で。撮影中バテて死にそうになったことはないけど、それに近かったことは、何度でもある。とくに夏は地獄だよね。全身が水冷ファン?になって。よく幼稚園の先生から、か、カメラマンさん大丈夫ですか、って心配される。笑

そんなことはどうでもいいのだが。

で、前回か前々回、高校生の遠足で初めてマザー牧場に行って、死んだ。

というのも、あたしはマザー牧場にそれほど縁がなく、どれくらい広いのかとか、どこに何があるのかとか、さっぱり知らずにマザー牧場の広大な敷地に放り込まれ。

死んだ。

あとから知ったのだが、高校生の遠足でマザー牧場といっても、2カ所ある出入口のそばで遊んでることがほとんどで。それ以外の場所で、撮影対象の高校生と出会うことは、ほとんどない。

なので、朝A地点で集合だとしたら、時間の半分くらいでB地点へ移動し、あとはB地点で終わりまで撮影すればOKってことだ。

それくらいのこと、写真屋さん、教えてくれてもいいのに(号泣

なんの話だっけ。そう。明日の機材だけど、重いD5を2台持って行くのはバカらしいので、D5を1台と、サブとしてD750を久しぶりに持って行ってやろうと思う。なんかエラそうでごめん。じつはD750、ドンケだかの小さなバッグに入れて、卒業入学シーズンはずっとクルマに積んでた。どこで何があってもいいように。だけどサブのD810をD5にリプレイスしてからD750の出番はまったくないわけで。

思えば、これから増える遠足系の撮影にもってこいだよね。

もうひとつ。レンズだけど、いつもは24−120と28−300ってさっき書いたけど、このコンビは鉄板でずっと変わらないんだけど、遠足の場合は28−300の代わりに28−200Gにしようとさっき布団の上でひらめいた。何年か前にメルカリでGetした28−200G、ニコンのほとんどのレンズとズームの回転方向が逆なので、運動会とか急を要する撮影では使えないと烙印を押されたんだけど、遠足みたいな、比較的のんびりした撮影だったらズームの回転方向が逆でもいいでしょ。28−300と比べると重量はハンパなく違う。全体的にプラスチッキーだしね。たぶん無理だと思うけど、ズーム方向を直した新しい28-200をFマウントで出してほしいと思うけど、まあ無理だろうね。Zマウントには24−200っていうキラーレンズがあるからね。

なんの話だっけ。そんな感じ。

遠足から帰ってきたら、うまくいったかどうか、また書きますね。

D750は、唯一の心配はストロボの同調が1/250秒じゃなくて1/200秒なところ。

ほんのわずかな違いだし、スナップとかだったら問題ないんだろうけども。

よく覚えてないけど、マザー牧場って出入口のそばに、コインロッカーなかったっけ?

もしカメラバッグを預けられたら、D5+24−120、D750+28−200の2台体制でいっちゃおうかなぁ。

24−120のほうは、どうしてもストロボSB-910をつけなきゃいけないから、どうしてもかさばるんだけどねー。まったくかさばらないリングストロボとかないかな。あるいはLEDライトでもいいけど。あたしがアタマに巻けばいいのか。いや、帽子すらかぶれない男がLEDライトをつけたバンドをアタマに巻くのはかなりの苦行だと思われ。

明日は靴を履くのも嫌なんだよなあ。以前からの懸案の、限りなくスニーカーに見える裸足で履けるサンダル、まだGetできてない。ああ、嫌だ嫌だ。

だって、布製の靴を履いて布製の靴下を履く必要ゼロだと思いませんか。別に和室に上がるわけでもなく。高校生の写真を撮って、羊のショーを見るだけなのに。笑

これから買いに行くか。いやー、別にサンダルでもいいと思うんやけどなぁ。

明日、高校生がサンダルで来てたら、けっこう拍手喝采モノ。

でも、どうしてダメなのか、誰か論理的に説明していただくことってできますか?

教育の一環だからとかっていう無意味なヤツはナシにしてね。笑

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