写ってる人は自分の鏡だ、みたいな言い方を

それにしても、この男は人の写真を撮る仕事が好きなんだなあ、としみじみ感じる。あ、仕事じゃなくても好きだけど、仕事だと、なんと好きな写真を撮って、お金をもらえるんですよ!すごくね?笑

ちょっとありていな言い方になっちゃうかもしれないけど、よく写ってる人は自分の鏡だ、みたいな言い方をするよね。写ってる人が誰も笑ってなければ、それは撮影者に魅力がないからでしょう。毎日の現場が、いま自分がどういう状態にいるか、それを客観的に示すバロメーターになってて、おもしろいったら、ありゃしない。ほら、勝田台と違って、毎日違う場所に行って、毎日違う人を撮るわけです。なにひとつ言い訳できないし。真剣勝負というか、一発勝負というか、出たとこ勝負というか、えっと、出会い頭?なわけで。その一瞬の邂逅というか、切り結ぶ感じが好きなんだよね。僕は世の中を動かすような大きな仕事をして、周りから高く評価されて、いっぱいお金を稼ぐっていうことには、なんの魅力も感じない。そういう能力もないし、そもそも向いてないと思うし。写真って、いろいろ準備段階ではいわれるけど、シャッターを切るときはいい意味で孤独なのがいいよね。ときには被写体とケンカしてでも、いい写真を撮らなきゃいけない。撮影時には嫌われてでも、結果として相手が喜ぶ写真が残せることが第一というか。時と場合によるけどね。firefoxのタブを使って、去年と今年のGoogleカレンダーを同時に表示して、去年の1月と今年の1月、去年の2月と今年の2月、って見比べてるけど、間違いなく、撮影の仕事の本数、着実に増えてる。あともう一息、頑張りたいところだなあ。ひとつにはスクールフォト以外の撮影の仕事で、大きな柱を打ち立てたい。もうひとつには、撮影以外の仕事、たぶん原稿書きとかインタビューとかになると思うんだけど、そっちもしっかりした柱を立てたいっす。両方うまくいったら、財政的にも安定するんだけどなあ。うん、しっかり祈って、実現に向けて、着実な一歩を踏み出そう。あしたもしあわせそうな人たちをいっぱい撮って差し上げられるといいな。だれかと最近、話したけど、いまやってる撮影の仕事、罪がなくていいよな、って思ってる。なんかお金持ちを相手に高価な商材を売りつけて、リスクを負わせる、とかでもないし、基本、小銭稼ぎ?の商売だし。そういうのが、根っから正直者のオグラさんには合ってる気がするんだよね。大きな組織で、いろんな圧力を感じながら、多くの人たちと競い合いながら、自己実現を果たしていく、っていうの、好きじゃないの。なんか狭いところ、窮屈なところ、嫌いだし。人と競い合うのも、すごく嫌。いいじゃん、みんないいところがあるんだから、たたえ合っていけば。なんつて。ま、基本、平和主義者なので。異論のある方も少なからずいらっしゃるでしょうけども。。笑

すみません、読者というものの存在を完全に無視した、まったくもって、ひとりよがりな文章ですね。ま、いつものことですが。笑

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