死ぬまで写真を撮ってたい

写真が撮りたい。撮影の仕事がしたい。人が撮りたい。今日はひさしぶりにお仕事をいただいた写真屋さんの撮影で、モノブロックじゃなく、ジェネレーター?を使った2灯の撮影。いやー、緊張した(そうでもないか?w)

撮影が撮影なだけに、ピピピピピの音を消して撮影に臨んだら、間隔が分からなくて、ずいぶん真っ黒な写真を量産してしまった。それと、ピーっていいますよね、エラー音なのかな。モノブロックの場合、テスト発光ボタンあたりを押さないとピー音が収まらないですけど、今日のヤツは、知らんぷりしてシャッターを切ると、ピー音が収まって。

うーん、ライティング機材のことを何も知らない私。
でも、ああいう大型ストロボを颯爽と使いこなすと、なんかカッコイイですよね。今日使ったストロボのセットをヤフオクで調べてみたら、けっこう安い値段で出てるんですね。

ジェネレーターの、モノブロックに対しての優位点っていっぱいあるんでしょうけど、僕が今日感じたのは、シンクロコードを2つつなげて、同時に2台のカメラに刺せるところ、あとは2台のストロボのシンクロコードを1つにまとめなくていいところ。そらそーだよね。重いのが難点かな。発光部は小型なのに、ジェネレーターはオニのように重い。あれは担いで歩くのはキツイよなあ。どっちかというと、スタジオとかに据え置きで使うモノなのかな。

でも、人を撮るのは楽しい。
星野道夫さんは、アラスカにずっといたくて写真を始めたという。篠山紀信はNHKの番組で、そのことを称して、写真を始めた動機が不純、と(冗談めかして)いっていたが、撮影対象が決まらずに、とりあえず表現手段として写真をやる、というほうが、不純な気がする。そうでもないか。撮影対象があって、これが撮りたいから、って写真を始める人のほうが、なんか健全な気がする。って書けば、問題ないのかな。

なんか微妙に殺風景だったので、勝田台にクリスマスツリーを買っていったら、好評みたいで、よかった。
前から買おう、買おうと思っていて、大和田新田あたりにドン・キホーテがオープンしたから、きっとあるだろう、と思って昨日行ったんだけど、なんと昨日がオープンで。八千代じゅうの女子高生が詰めかけてて、なんかすごい大混雑だった。もともとは流行らない家具屋だったところだけど、入るテナントによって、こんなに人出が違うのかとしみじみ感じたことでございます。ただ、駐車場が狭いのが致命的かな。まわりに増設できるスペースがあるといいけど。

ホントはクリスマスツリーといっしょに、ポインセチアも買っていこうと思ってたんだけど、ツリーを先に買っていって飾ったら、ポインセチアはちょっとやりすぎかな、と思ったりもする。

でも、植物っていいよね。なんか癒される。そんなことを思うのも、この歳になったからなのかもしれないけど。そしてそんなことを、家の庭木をずっと切らずにいることの理由にはできないことは重々承知だけどね。

いつものようにオチはありませんが。
明日も撮影。夜は数字系の寄り合い。そのあと遅れて勝田台の研修。
来週も撮影がいっぱいあって、うれしい。
死ぬまで人の写真を撮ってたい。浅田次郎の小説に出てくるような、じいさんになっても。

 

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