今日は5時半に起きて、千葉市の田舎のほうの小学校の卒業式に行ってきた。なんかものすごくアットホームな感じの小学校で、癒された。あたしもこういう田舎の学校に通いたかったな。。
そのあと写真事務所でデータの吸い出しをしてもらって、ギャラをもらって、お弁当をいつものイオンで買って、少し休憩して、勝田台へ。
授業は2コマだったんだけど、そのあと書き物系の大仕事(?)が控えており。
一気に書き上げた。授業の何倍もエネルギーを使った。。
当たり前のことだけど、生徒ひとりひとりと自分の関係って、どのひとりとして同じである生徒はいないわけで。みんな違う。とくにあたしがいってるのは個別指導なので、何度いっしょの時間を過ごしたのかも、みんなそれぞれ違う。
なんかそれを考えながら、何を書いたらいいのかなあと悩みながらも、結局はありきたりのことしか書けなかったような気がする。
でもいっぱい担当した生徒だから頑張ってほしいとか、あんまり当たらなかった子だから思い入れが少ないとか、そういうことはあんまりないかな。たぶんそれって、年をとって学んだというか自然に身についたことだと思われ。
少しだけ年齢を重ねることによって、点光源から面光源に近づけてるというか。太陽みたいな平行光線には程遠いけどな。
昨日、勝田台で、「オグラ●●なんて大っ嫌い」って小4の女子に言われたけど(●●は講師を指す尊称)、心の中で、君はまだ気がついてないかもしれないけど、僕らには大嫌いとかいう権利はないのだよ、と思いながらほくそ笑んでた。
まあ当たり前だよね、営利企業だもん。いや、それ以前に、学びの場で、生徒が好きとか嫌いとか言ってたら、場が成立しない。人間だから相性とか、好きとか苦手とか、あるのかもしれないというか、正直あるけど、それは可能な限り伏せる。表に出さない。そうじゃないと、なにもかもが成り立たなくなるからね。そんな気がする。
彼らのやる気が、唯一のバロメーターであるべきだ、なんてキレイゴトにすぎるだろうか。
明日は市川のほうの卒業式に行きます。
なにかを卒業されるすべての方々へ。
ご卒業、おめでとうございます。