ひとつ前の日記の続き。
つかちんのコメントをいただいて、いま、Greeと社長の田中さんの
ことについて、Wikipediaでみてみました。
なるほど。。そうだったのですね。
Greeの創業者の田中さんがso-netに入った1999年といえば、僕が
インターネットの無限の可能性を感じて某イン●レスに入った2年後。
所詮は出版社である企業に入るか、ネットのインフラ系にいくかの違い
ですね~。もちろん、それだけではないのでしょうけども。
なるほど。僕がインプ●スにいた前半は、なんか雑誌作りに追われて
いまから思うと、ぼーっと過ごしていたように思いますゎ。
目利きの人は、どうやって大金を儲けるかということをじっくり考えてるのにね。
だれかがいってたけど、ネットサービスのアイディアで大切なのは、自分が利用して
みたいと思うようなサイトであること。ネットの基本ですよね。なんつーか、ネットって
人間のホンネがそのまま出るというか、人間の欲望がストレートに反映されるというか、
うまくいえないけど。
こんなのがあれば便利なのにね、とか、みんなが幸せになるのに、とか、僕も
楽しいし、僕の友だちも楽しいと思う、というか。
ずっと前に、世の中の段差をなくすために生きたい、って書いたけど、いまでも
その思いは基本的には変わることはなく。
うーん、こう見えても、僕は意外に根性なしというか、臆病者というか、慎重派というか、
常識人というか、意外に冷静な性質をもっており。なので、失敗しそうなことは、あんまり
やらないんですよね。
ネットのサービスをブッ立てるのは、やっぱり敷居が高いよ。
だれかと組むのでなければ。
うーん、どうしよう。。