今日は若い仲間たちとドライブ。
朝イチで出発して、松戸の松飛台というところまで行き。
そのあと品川の中延へ。そして池袋へ。
帰りは東新小岩のサイゼリヤでメシを食ってきた。
とても有意義な一日だった。
明日はまたも撮影の仕事で、朝がとても早い。
早く寝なくてはと思いながらもこの時間になってしまった。
さっき母が寝る前に、ネコが死んでしまうんじゃないかと寂しい、という。
最近は一日中寝てばかりだと。近所の青木さんちの犬も二匹いたうちの
一匹が死んでしまったと。
仕方ないというか、もちろん悲しいけど、それでいいと思う。
よそのネコだったのに、わざわざうちを選んで住みついてくれた
クロというネコに、心の底から、めちゃくちゃ感謝してる。
僕は自分が縁したネコが死ぬたびに、その温かい体を撫でながら、いつも
次はベトナムで、僕のそばに生まれてこいよ、と強く念じることにしてる。
人間が思っている以上に、命としての人間と猫とかの境目って
ほんとに僅かなんじゃないかと思ってる。猫だって一生懸命に生きれば
次の人生?は人間に生まれてくるチャンスが与えられると思うし
せっかく人間に生まれてきたって、その自由を善なる方面に使わなければ
あっというまにゴキブリからやりなおしになる、と思う。
もちろん自ら命を絶つことはよくないことだけど
天寿を全うして次なる生に向かうことは本来はけっして
悲しむべきことではない、と思う。
とはアタマでは分かっていても
僕ももちろん凡夫なので、やっぱり仲良くなった
猫がそばからいなくなることは、とても悲しいというか寂しい
ことなんだけどね。
でもその寂しさは従容として受け入れなければいけない寂しさなのであり。
また会えるという確信だけが、その寂しさを乗り越えるときの助けになる。