デジカメ用語集

今日も地味に、デジカメ用語集の作業を進めた。今日は関東カラーページのラフを描き。
そうそう、関東ローム層は、茶色の粘土質の……。違う違う。

巻頭カラーページ16pのコンテンツをまとめて、ラフを描いて、図版を集めて。文字数を数えて、著者さんにテキストを発注して。まぁ、そんな作業。

あ、あと、デジタル一眼レフの歴史のページのために、コダック以降のデジイチ一覧を、作ってた。めんどうくさくて、ずっと後回しにしてた。今日、週末でもあるし、決意して取りかかった。とかって、2時間もあれば終わる作業なんだけど。ホントはバイト君とかがいれば、お願いするんだけど、僕の隣の席のバイト君は、どこか遠くへとらばーゆ、していってしまい。

いま執筆を続けてるデジイチ本にも、ものすごく役に立つ作業だな、と思い至った。

用語集をサクッと終わらせ、次の機種本の作業を、早く本格化させたい。そして、今日、その次の撮影術本も、軽くゴーサインを、いただいた。

仏法に、仮和合っていう考え方がある。けわごう。この世のすべてのモノは、たまたま一時的に集まったに過ぎないのであり、ということで。人体にしても、人間の集団にしても、ヒマラヤ山脈にしても、畳にしても。あと、なんでも。

そうやって考えると、僕が作ってるムックや雑誌、書籍なんかの本って、ホントに仮和合だなぁ、って、思う。つまりはどういうことかというと、カタチのないモノを、ひとつにまとめる、カタチを作る、編集者の仕事って、けっこう大事かもなぁ、っていう感じ。リリアンの道具の心臓部というか。(笑)

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