どうでもいいと…

ある人のことを、あることで、ずっとアレしてたんだけど、1時間ばかし祈ったら、「あ、どうでもいいと思ってるんだ」と思い至った。僕が、これは大事だ、いますぐ変えたほうがいい、と思って責任者の方に丁寧に進言したのだが、なんかすごく迷惑そうな対応をされ。
で、どうしてわかんないんだろう、とイライラしてたのだが、まあ反省の弁を述べるとすると、自分を基準にして、またイライラしてたのかな、と。
僕がこれは大事だなあと気づいてることを、他の人がみんな気づいてるというわけではないし、それは人に依るし、強要することはできないなあと。

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、
ほめてやらねば、人は動かじ。

この言葉、有名ですよね。本当にそうだよなあ、と思う。と同時に、この山本五十六さん、この境地に達するまでには、どれだけイライラし、どれだけ部下を感情にまかせて怒鳴りつけたことだろう。

まあけど、この歳になると、年下の上司?みたいな存在と付き合わなきゃいけないことがあったりして、それはなかなか難しい、骨の折れる作業だなあ、と思わずにはいられないことですよ。

まあ、何事も人生経験だと思って、血圧を下げる薬でも大量に服用しながら、ボチボチがんばりますわ。

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