コアキナイ

Facebookで、ある著名写真家の方が、三脚につけた超望遠レンズとカメラの写真を
アップされ、舞台撮影、最近こんな小商いしかない、みたいなことをボヤかれてて。

これ、関係者が見てたら大丈夫かなぁ、と心配になりつつも、まあ、苦笑い。
その方のキャラクターを知ってるから。

と同時に、あんな著名写真家の方でも、最近は小商いばかりなのか、
やっぱり不況なんだなあ。自分も頑張ろう、となんだかすがすがしい
気持ちになった。ふっきれたといえばいいのか。

どんなに小さな仕事でも疎かにせず、コツコツと信頼を勝ち取っていけば、
きっといいほうに進んでいける、なんだか最近そんなことを確信しつつある。

なんども書いているように、個人(リテール)の分野での商業写真?の需要
というのは、これから順調に市場が拡大していくと思うから、そのあたりを
じわじわと攻めていこうと思ってる。

今日は友人が勤める会社を訪問して、何人かの方の名刺用、
ホームページ用の写真を撮らせてもらってきた。

たのしかった。人の写真を撮るのは、問答無用で、楽しいですよ。
その原点を、絶対に忘れないこと。