このあいだ、八千代市勝田台の某所で、「祝賀会」と称する催し物があった。
そのときの話を、少々。
1年前の同じ会では、あんまり写真を撮れなかったので、今年はしっかり
カメラを持っていこう、と考え。ただ、D700とかだと大げさすぎる、やはり
こういう場にはm4/3が似合う、と思い、パナソニックGF2とGH2を持っていった。
レンズはそれぞれ20mmと14-140mm。
ほとんどのシーンではGF2がいい、と思ったけど、ちょっと離れた場所を
撮る場合、とくに誰かが喋ってるシーンを動画で撮る場合は、14-140mmが
重宝するだろうと思って、ふだん使ってる小さなバッグにカメラを2台詰めて
持っていった。
結果的には大成功。大部分は小さくて軽いGF2+20mmでパチパチ撮り、
ひとり一言、みたいなシーンでは少し離れた場所からGH2+14-140mmで
アップ気味に動画を撮る。
これはパナソニックの開発者インタビューでも伺ったんだけど、GF2に
20mmレンズをつけると、ISO感度をすぐに上げぎみになるんじゃなく、
絞り開放で低ISOで粘ろうとするよね。
これは絞り開放のレンズ画質に自信があるのと、ISO感度を上げて画質が
荒れるのを防ぐのと、あとはm4/3だから20mm F1.7でもそこまでボケすぎ
ない、というあたりを総合した結果かな、と理解しているのだが。
けど、室内のちょっとしたスナップでも、背景がキューッとボケてると、
あ、なんかいいな、っていう印象的な写真になって、すごくいいよね。
ピントの合ってる主要被写体は、キリッと写ってて。
DVDにでも焼いて、写ってる方々にお渡ししたいな。DVDプレーヤーあたりで
見れる動画と、写真って、1枚にまとめて焼けるのかしら。ちょっと研究してみよう。
1年後の「祝賀会」では、カメラボディがどうなってるかは神のみぞ知る、だけど
レンズはたぶん、14mm F2.5と、そして25mm F1.4あたりが増殖してることでしょう。
楽しみ、楽しみ。。