EOS 60D オーナーズBOOK、校了。

もう3日も前になってしまいましたが、『EOS 60D オーナーズBOOK』、ようやく
校了を迎えました。あとは印刷、製本がすんで、見本誌が届くのを楽しみに
待つだけです。

今回の小倉の編集担当ページは、前半の各部名称、機能解説あたりと、
レンズ解説、高倍率ズーム比較、動画ページ、純正アクセサリーという感じ。

早めに発注をいただいていたのですが、なぜか本格的に着手するのが遅く
なってしまい、今回もギリギリのスケジュールになってしまいました。

次の本では前倒しのスケジュールを心がけたいと考えております。>関係各位

それとともに、撮影の仕事、あとはほかの版元との仕事も、ガンガン増やして
いきたいですね。

仕事がないよ~、って泣き言をいうヒマがあったら、なんでもいいから目の前に
ある(見つかった)仕事を闇雲に、文句をいわず、精一杯頑張ってみればいいんだ。
そうすれば少しずつ自分が本当にやりたかった仕事に近づいていくから。

そして肝に銘じなければいけないのは、その、自分が本当にやりたかった仕事に
近づいていく速度というのは、カタツムリの歩みのようにゆっくりだ、ということ。

永遠に、自分のやりたい仕事なんて、できないんじゃないか、って自暴自棄に
なってしまうことも、時にはあるかもしれない。

そういうときこそ、しずかに自分を見つめるべきかな。
自分がどれだけ多くの人たちの助けによって、いまここに生きることが
できているかを。

それを考えれば、自分の人生をうまいこと盛り上げようなんてさもしい考えじゃ
なく、お世話になった方々からいただいたご恩を、自分の周りの人たち、
なかんずく、後の世代に、返していければ、と思うほうが、いいんじゃないのかな。

なんかそう思えるようになったのは、昨日の早朝からの撮影、それから夕方からの
勝田台の個別指導塾での生徒たちとのやりとりのお蔭かな。

このへんの話を詳しくして差し上げますので、飲みに誘ってください。(笑)

あ、とか書いてるけど、今月は極度の金欠なのだった。(^^;

けど43になろうというのに、今月は極度の金欠とか、よく恥ずかしくもなく
書けるよね。まあしょうがない。事実だから。(爆)

あ、twitterにも書いたんだけど、
冬を思わせる朝。高校時代、仲良かった女の子が夢に出てきた。
長編の。荷物が多いから名古屋まで送るよ、っていってたんだけど、
こっちの用事を済ましてたら、えらい時間がかかってしまい、
わたし新幹線で行くわ、ってひとりで帰ってしまった。さびしい。。

えらい生々しい夢だった。
まあ夢っていうのは、だいだい生々しいもんだけど。