密談。

昨日はもろもろの密談をば、お世話になっていた某編集部のS氏と、思い出の
水道橋駅西口の日本海庄屋にて。(笑)

ここはあまたのムックの校了のあと、終電を逃した我々がタクシーで帰ることも
許されず、朝までぐだぐだと過ごした場所であり。

正確には、始発電車の時間の前に店が閉まってしまうため、そのあとは
24時間営業のマックに流れこむ訳で。

そんなことはどうでもいいのだが、昨日はいつもと違い、常識的な時間からの
スタートだったので、1FはサラリーマンやOLと思しき方々でいっぱいで。
われわれは地下の小部屋に案内された。まさに密談には最適かと思われ。

咳が出ていたのでアルコールは避けようと思っていたのだが、それを言い出す前に
S氏が生ビール2つと注文してしまったので一杯だけ飲むことにした。そのくせ、
なぜか数分後には二杯目をおかわりし、二杯目か三杯目の途中で、やはりカラダが
拒否反応を示し、そこからは烏龍茶に走った。こちらはカラダが喜んでるのがわかる。

関連会社から某社に戻ってきたとされる某氏のその後について種々意見を
交わしていると、S氏の携帯に某誌の編集長から電話が入る。
聞くと、今日オグラと飲むことを編集長にも伝えたとな。そ、そうですか。
ぜんぜん密談じゃないやん。あ、ありがたいことではありますが。単行本に
ついて、編集長と直接話したほうが早い話がたっくさんあるから。

で、そのあと神保町の交差点まで歩き、角のスーツカンパニーの明るい電飾に
目を奪われながら雑居ビルの2Fの出版業界人御用達のバーに入る。
よせばいいのにバーボンのロックをちびりちびり。おいちい。

そこで三人で忌憚なき意見交換ができた。よかった。

やはり本気で祈ると、大事なことが音を立てて動き出すなあ。
まだまだ懸案事項もいくつかあるんだけど、あとはそれをひとつひとつ
丁寧に潰していくだけ、といっても過言じゃない。ジュゴンじゃない。

ぶっちゃけ、最大の課題は、取材先の追加提案をどこまで飲むか、
それとウラハラの問題で、発売スケジュールをどう考えるか。

そのふたつだにゃあ。

まあ、また真剣に祈って、最高にいい結果を導き出しましょう。

自分にとって、
取材先にとって、
編集部にとって、
そして全世界の読者のみなさまにとって。

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