強制痩身

いま仕事をしている出版社の編集部はセキュリティのめちゃめちゃ厳しいビルなので
トイレに行くにもIDカードを持っていかないといけない。僕みたいな一訪問者の持ってる
カードでは、仕事場からエレベーターホールへ出ると戻ってこれないので、おのずと
トイレに行こうという気も失せてしまう。

それとともにメシに出ようという気も失せる。だもんで、それを奇貨として
だったら一日なんにも食わなくてもいいか、という気がしてきた。どうせ前から
ダイエット方針中だし。(笑)

その効果はすぐに表れ、体重計の数字にビビッドに反映してきてる。あと数日で
85kgを下回るんじゃないかな。85kgちょっとまではいくんだけど、そのあたりまで
行くと、だいたいこちらへ戻ってきてしまう。(笑) いままでは。

それではいけないのだと。自分に言い聞かせ続けるしかない。糖尿病になってしまえば
いかに闘病生活が厳しいか、よく考えるようにして。また、体が重いことによって動かず、
撮れたはずの写真がいかに夢幻と消えてしまったかに思いをいたすべきであろうと。

まあ能書きはつべこべいいから、さっさと食う量を減らして、さっさと
痩せろっつーの。>じぶん

はぁ。なんの努力もせずに75kgとかになればいいのになぁ。

ダイエットと借金返済って、すごくよく似てると思う。借りるときは軽い気持ちで
ほいほい借りられるけど、いざ返す段になると血のにじむような努力が要る。
しかし、自分に課せられた課題だと覚悟するしかないね。いい意味で開き直る
というか。

ぼちぼちがんばろ。。

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