民主党の小沢代表

最近よく見に行っている政治ブログ。「国会傍聴記by下町の太陽・宮崎信行」

http://blog.goo.ne.jp/kokkai-blog/

彼はもともと日経の政治記者だったらしい。
きっとものすごいエリートで、正義感の強い人物なのだろう。

西松事件で民主党の小沢代表の秘書が逮捕されてから、
防戦に懸命にがんばっている。

3月24日が、その秘書が起訴されるかどうかの瀬戸際ということらしい。

アサヒ・コムの最新の情報では、
「小沢氏秘書を24日起訴 違法献金認識と判断 東京地検」

http://www.asahi.com/national/update/0322/TKY200903220169.html

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(以下、全文引用)

 準大手ゼネコン「西松建設」から民主党・小沢代表の資金管理団体「陸山会」への違法献金事件で、東京地検特捜部は、小沢代表の公設第1秘書と陸山会の会計責任者を兼ねる大久保隆規(たかのり)容疑者(47)について、勾留(こうりゅう)期限の24日に政治資金規正法違反(虚偽記載など)の罪で起訴する方針を固めた。大久保秘書は容疑を否認しているという。

 また、特捜部は、陸山会の代表者である小沢代表を参考人として事情聴取することを検討していたが、24日までの聴取はしない方針。大久保秘書の容疑にかかわる捜査によって起訴の判断に必要な証拠収集ができたため、当面は必要ないと判断した模様だ。

 特捜部の調べによると、大久保秘書は、実際には西松建設からの政治献金であることを知りながら、03~06年分の陸山会の政治資金収支報告書に、同社OBが代表を務めていた二つの政治団体から計2100万円の寄付を受けたかのように装う虚偽記載をした疑いなどが持たれている。

 政治資金規正法は、他人名義での献金や政党側以外への企業献金を禁じている。

 特捜部では捜査の結果、西松建設の前社長国沢幹雄容疑者(70)=同法違反容疑で逮捕=と、元総務部長岡崎彰文容疑者(67)=同=が容疑を認めた供述▽陸山会が、ダミーの政治団体経由で政治献金を受ける際に、西松建設に出していた請求書――などの証拠から大久保秘書が、西松建設からの迂回(うかい)献金であることや二つの政治団体がダミーであることを十分に認識していたと判断している。

 さらに、西松建設が、東北地方での大規模公共工事の受注を目指して小沢代表側への献金を続け、ダム工事受注を献金の成果と認識していたことも判明。特定の工事受注で便宜を図ってもらう意図があったことも容疑の悪質性を示すものとして重視、受注に絡んだ小沢代表側の関与の度合いを重点的に調べている。

 西松建設は95年ごろ、小沢代表側と相談し、年間の資金提供額を2500万円と決定。この資金は、ダミーの政治団体、「松栄不動産」などの子会社、下請け業者の3ルート経由で、陸山会のほか、政党支部、小沢代表が最高顧問などを務める岩手県内の政党組織の三つに割り振られた。大久保秘書は00年に前任から西松建設との交渉役を引き継いだ後、岡崎元部長と毎年、金額配分などを相談していたとされる。

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