今日は編集部に顔を出さず、いろいろ思索を巡らす日にあてた。
死刑あるいは無期刑、終身刑についても、夜、祈りを捧げてるなかで
考えがすこしまとまってきたので、覚え書きとして書き残すことにする。
僕は死刑は反対。なぜかというと、一言でいえば、人間は、どんな人間でも
かならず更生できると思ってるから。
最近、呉越同舟で、日本で終身刑(仮釈放なしの)を導入しようという議員の
研究会みたいなのが、できてきたけど、そのへんでヒントを得て、思いついた。
仮釈放なしの終身刑に反対する立場の言説としては、一生牢屋から出られない
というのは、死刑以上に残酷なのではないかと。
この意見も加味して。
死刑の代わりに、終身刑を設ける。
けど、牢屋に入ってる間も、外の世界に向けて、自分の思いを発する権利を
与える。それはネットとかで日本国民がだれでもアクセスできるようなしくみを
構築する。
で、そのうえで、この人は、もしかしたら本当に更生して、仮釈放しても
いいのではないか、と思う人がいたら、そのように投票する。
囚人ごとに投票数をカウントして、日本国民のおよそ2/3に達したら
彼は仮釈放してもらえる。
もちろん、仮釈放されたあとも、彼がどこでなにをしてるか、
まわりのみんなは、みんな知ってる。
こんな制度はどうですか?>日本の皆様
いいとおもいませんか。おれはいいとおもうけどな。