タイトル通り。笑
2年くらいのブランクもありつつ、ここ10年くらいお世話になっている練馬のスポーツ系の写真屋さんがあるんだけど、そこはよく言えば少数精鋭、悪く言えば(?)こじんまりとした経営を続けていて、西新宿のフォトクリエイトなんかに比べたら、ずっと規模は小さい。たぶん歴史はずっと長いと思うけど。
で、前からずっと不満なんだけど、この写真屋さん、撮影についての「マニュアル」の整備がはなはだ乏しい。サイトを開くと、マニュアルと称するモノはあるのだが、その中身は、見本写真とちょこっとした説明だけで。どうしたらこれをマニュアルと呼べるのか、非常に疑問なんだけど。
2年くらい前の秋に、宮崎まで壮年のソフトボール大会の撮影に行ったことがあり。もっとちゃんとマニュアルを整備してください!と言ったところ、会社の人からは、一緒に行くベテランカメラマンのN氏が手取り足取り教えてくれるというので有り難く教えを乞うように、というメールがきた。
まぢか、と思った。(※この「まぢか」は「間近」ではない)
撮影現場に行ったら、空き時間を使ってベテランカメラマンN氏による有り難い撮影方法のレクチャーが始まった。あたしからすると、まどろっこしくて仕方がないんだよね。いちいち、手取り足取り教えてくれなくていいから、必要なことだけをかいつまんで説明してくれるだけでいいから、と。
どうでもいい話だけど、ひさしぶりにMacのキーボードを叩いたら、キータッチが死ぬほど重いんだけど。ということで、最近の軽めのワイヤレスキーボードを再度購入してしまいました土佐。こいつ、過去に何度も買ったり売ったり買ったり売ったり、した。笑
それはそれとして。
なんの話だっけ。そう、練馬の某写真屋さんのマニュアル整備について。
話は一気に今週の日曜日に飛ぶ。場所は千葉県の白子町。全国から小学生がぞくぞくと集まってきて、ソフトテニスの王者を競う、という大会。
あたしは新人カメラマンを茂原駅で拾って、行きましたよ。会場まで。
あたしの担当コートは7面だったかな。女子のダブルスの試合が展開される…。
朝イチで、ほかのカメラマンが集まってる場所で、聞いたわけさ。あたしの担当は7面なので、ひとつずつの面の左右のペアを順番に撮っていって、というのを、ひたすら繰り返せばいいんですよね、と。
そしたら古株のカメラマンが「そうとは限らない!」と言い出し。そのカメラマン、過去の経験から、なんとなく、話が通じない人だな、という印象を持っていたので無視して、別の方に尋ねてみた。社員カメラマンとか、信頼できるベテランカメラマンとか。
あとからわかったんだけど、今回の大会は、団体戦ではなくシングルスとかダブルスとかの単独で競う大会な訳で。だからふつうに端から撮っていったら、まずは「撮り漏れ」というのは発生しない。
そもそも、事前に写真屋さんから「ひとペアの写真納品は15枚程度でOKです」と申し渡されていたわけで。だけど、その15枚というのが、わからんのよ。たとえばね、ちゃちゃっと、ほんの数十秒で、そのペアを何十枚か撮ったとしましょう。そのなかで納品に値する「いい写真」が15枚セレクトできるかどうかは、まったくの別の話ですよね。
あたしって、細かすぎますかね?
まだ書きたいことは死ぬほどあるのですが、だんだん疲れてきたので、そろそろ筆を置きます。っていうか、このキーボード、こんなに重かったっけ?笑