押し入れと階段下でスピーカーを見つけた。。

相変わらず、何を言ってるのかわからないですよね。笑

今日も、仕事もないし、カネもないので、自宅の隅々まで確認して回って、なにか金目のモノはないかと漁りまくった。満を持して、むかし資料用に購入したニコンのCOOLPIX900を出品。あれ、これは昨日だったかな。よー覚えてへん。机の引き出しに眠っていた死ぬほど昔のCPUとかも。i5−3330だったかな。700円で出したら、そっこー、500円で売れ!っていうコメントがついて、ビビった。笑

で、さっき書いた、32GBのmicroSDの行方がわかってホッとしていたら(いや、時間の前後はすでに定かではないのだが)、階段の下に木目調の小型スピーカーが眠っていることを発見。

じつは昨日だったか、ビニールでアレされた、大型の紙バッグに山ほど詰まってるケーブル類もずっと前から気になっていて。それをたしか昨日、押し入れから取り出して、分類してみたわけよ。

前から気になってたんだけど、どういうわけか、使ってない電話線(モジュラーケーブル)が山ほどあって。これ、まとめてパッケージングすれば、その筋の人なら価値を見いだして、買ってくれるんじゃなかろうか、と思った。数えたら、受話器のカールしたヤツも含めて、なんと18本もあった。最初2,000円で売り出したけど、誰も触手を伸ばさないので、1,480円で売ってる。安くね?笑

話はどこへ戻るか、自分でもわからないんだけど、スピーカーへ行きますかね。いや、バッファローのスイッチングハブの話から始めようか。もう何年も前に購入して、何年も前に使うのをやめた、名古屋の名門バッファローのスイッチングハブが、自宅のどっかでうち捨てられて、クサってたのよ。それを、これもしかして売れるんじゃね?とひらめき、メルカリをググって、そこそこいい値段で売られてることを発見。いや、いい値段って、数万円とかじゃないですよ。笑

せいぜい、数百円。千円を超えることはないかな。で、上下左右の汚れを拭き取り、愛機Z9+Z24-120/4で写真を撮って、メルカリに載せましたよ。

自分の中では、もう何年も前に使わなくなった(=価値を見出さなくなった)モノなので、それに価値を見出し、値段をつけても買ってくれる人がいるっていうのは、大きな感動なのですよ。それがたとえ、数百円であっても。

撮影の仕事ももちろん楽しいんだけど、モノを売ったり買ったり、というのもプリミティブな喜びがあるよね。ずっと昔は物々交換だったんだろうけど、いつしか人間は貨幣というモノを発明し、それを媒介にして、ありとあらゆるモノを、貨幣によって価値づけをし始め。いいのか悪いのか、わかんねーけどな。

そう、いいかげん飽きたので、スピーカーの話に戻ろうか。

昔、本当にずっと昔、たぶん僕が学生の頃だったんじゃないかなあ。典型的なインドア派のあたしとしては、人並みにオーディオとかに凝ってみたりして。で、いまはなきKENWOODのオーディオセットを購入したりして、複数台のスピーカーを部屋に配置してみたりして。よー覚えてへんけど。で、その中央に位置するアンプ?はそっこー壊れて捨てちゃったけど、スピーカーってそうそう壊れるもんじゃないじゃない? 使えるモノを捨てるというメンタリティはあたしは持ち合わせてないし。

あんまり関係ないけど、さっきまで最新のAppleのワイヤレス、つまりはBluetooth接続のキーボードで書いてたんだけど、やっぱりなんか嫌になって、ワイヤードの、いつも使ってる古いMagicKeyboardに戻した。知らなかったんだけど、MagicKeyboardって、別にワイヤレスである必要はないみたいね。昔みたいな伝統的な?キーのヤツじゃなく、いまはとても一般的な、例のキータッチがペコペコしたヤツ? あれをAppleではMagicKeyboardって呼んでるみたいね。なので特定の製品じゃなく、せいひんぐんのこと、なのかな。

よく覚えてないけど、7、8年前?にあたしが初めてMac miniを購入したとき、MagicKeyboardじゃなくて、ずっしり重い、従来型のキーボードが付属してた。あの例の、まわりが透明なプラスチックなヤツね。さすがに全体が灰色の、あたしが出版社に在籍してたときに使ってたヤツじゃなく。笑

で、いまの軽いタッチになれちゃうと、あの古いずっしりしたキーボードは、キータッチが重くて仕方がないんだよね。なんかこれから合衆国憲法の条文を正確に打ちますよ、くらいの重みがある。さすがにアレじゃあ、こういうバカみたいな文章を書くには、さすがに重すぎるので、すぐに使うのを辞めたと記憶してるんだけど、メルカリの売買履歴をみて、そして今日、自宅の仕事部屋をがっつり片付けて、なぜか二台目の、あのキーボードが発見されたわけ。どっちが一台目かはわかんないけど、先にみつけたほうは、たしか昨日メルカリに出品して、そっこー売れた。1,800円で。すぐに売れるというのは、まあだいたい安すぎることが原因なわけで。あたしとしては、あの重厚感あふれるAppleの何十年も前のキーボードが、そんな価値があるとは思わないじゃないですか。しかし、考えてみたら、中古品の値段というのが、いまのその製品の正確な価値を表してるわけで、新品の値段というのは、売り手の側の単なる期待値に過ぎないわけで。そして中古品というのは、ひとつとして同じものはない。なので中古品を購入するということは、すべからく特別な出会いを経験してるということに他ならないわけで。

ま、そんなにエラそーに語ることじゃないっすけどね。なんの話でしたっけ。

ヤバ、だんだん疲れてきた。続きは明日かな。

文章を書くのって体力が要るよね。

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