最近、このレンズが活躍する機会が多い。なんてったってアイドル。違う、なんてったって森チョコもなか。違う。なんてったってニコン純正()高倍率ズーム。
昨日の少年野球で使ったのは、ニコンのZ180−600mmとZ28−400。集合写真にZ24−120。
Z180-600は、7月の中学生の野球、サッカーに続いて、3回目の登場。
Z28−400は、春の某私立女子小学校の運動会で一緒に入ったカメラマンが使ってて大絶賛してて。
それであたしもつい購入してしまった。中野のフジヤカメラで。
で、その翌週の練馬の区立小学校の運動会で使って好印象。
そのあと先週かな、千葉県内の市立高校と県立高校の体育祭で使って、いや、いい感じ。
このレンズが発表されたときは、望遠側の開放F値が8っていうのを聞いて、え〜、こんなズーム、使えないよ〜、って思ってたんだけど、運動会あるいは体育祭で使ってみて、そんなのは杞憂に過ぎないということがハッキリわかった。
以前、愛用してたAF-S28−300は、望遠側の開放F値が5.6で。そのぶん太くて重い。
Z28-400は長いけど細くて軽くて、ズームもスムース。値段はそれなりに張るけどね。
でも仕事でガンガン使うなら、買いだと思うなあ。あたしはこいつを旅行に持って行こうとは、これっぽっちも思わないけどな。笑
Z28−400の描写を、EIZOの32型4Kモニターで眺めてるけど、Z24-120やZ70-200、Z100−400みたいにビカビカにシャープ、という感じではないものの、必要十分なシャープネスを備えており。
AFも、ちゃんと速い。高校生の体育祭でも、リレーで全速力で走ってくる高3男子のランをバチピンで追ってくれる。外すときは外すけど。
幼稚園や保育園の運動会は、言うに及ばず。
まあ、前から所有して愛用してるZ24-200と比べると、高倍率で望遠側の開放F値が暗いので、室内の撮影では使いづらいとは思うけどね。
そんなところかなあ。このレンズ、想像してたよりも、ずっといいね。
あ、おもしろい副産物としては、なぜかこのレンズ、丸形じゃなくて角形なのよ、フードが。
なので、水平がわかる。あたしは水平垂直を出すのが死ぬほど苦手なので。
つねに世の中を、ほんの少し斜めから見てるからな。笑