話題の映画、「水俣曼荼羅」を吉祥寺で見た。
以下、ツイートを再録するカタチでまとめておきます。
水俣曼荼羅、いま吉祥寺でやってるんだな
柏でやってるときに見ればよかった
明日行くかな
7時間、休憩2回、3900円
ネット配信はやらないのかな…
ヤバい
原監督にいいねされちゃったから、行くしかないw
吉祥寺で11時からだから、7時半に起きて8時に出よう
9時過ぎに東船橋から総武線に乗る。
休憩が2回あるっていうけどトイレが心配だなあ
最近トイレが近いので…
水俣曼荼羅、吉祥寺で見てます。
いま最初の休憩
めちゃめちゃいい
あとで長文の感想を書く
やっぱり人間はいま自分に必要な栄養分を取るようにできてるんだな
いやー、よかった
映画って人間を描くモノだと思うけど
あらためて人間てなんだろうって思った
感覚障害を引き起こす水俣病はまさに人間の尊厳を失わせるモノで
すべからく非人間化する巨大組織と
柏のキネマ旬報シアターでまたやるっていうから親友Mを連れていこう
#水俣曼荼羅
それにしても水俣曼荼羅あんまり内容を知らないで見たけど、あの長さは必然なんだなという感じがする。各種割引も全面拒否する3,900円もむべなるかなと。タイトルもそのとおりだと思うし、裁判のあとの役人糾弾の場の描写が長いのも、やむを得ないというかなんというか、でもアレは必要なんだろうなあ
原監督が映画は3回見ろといってると知ったけど2回目も見たいと思うのはドキュメンタリーだからなのかなって気がする。香川1区も2回見たし。なんつーか予定調和の劇映画よりも画面が揺れてるドキュメンタリーのほうが、いまのあたしは欲してるみたい。予告編で流れるヤンキー映画とか笑っちゃうもんな
しかし優れたドキュメンタリー映画を見てると、自分もなんか撮りたくなるのが不思議だ。
勝訴のあとの二宮先生の完全に酔っ払いのぶっちゃけトーク?も最高だった。あのシーン、取材されてる側も認めて全部映画に使わせてもらえちゃうのが原監督の人徳なのかな。
胎児性患者の方々にも情け容赦ないというか遠慮がない。第3部でのしのぶさんの扱いとか、ちょっと残酷かなとも思ったけど、でもあれが逆に差別しないというか、対等に扱うということなんだろうなと思う。
戦うために生まれてきたわけじゃない、みたいなことをどなたかがいってたけど、言葉を選ばずにいうと、でもきっと結果的にはそうだったんだよ。よそ者が余計なことを言うべきじゃないのかもしれないけど「使命」って言葉を思い浮かべてた。最後に石牟礼さんも「許す」みたいなことを言ってた気がする。
このインタビュー、すげーよかった。もう一度、柏で見ようと決意が固まった。いやー、監督の思いがすごく伝わってきたよ。糾弾集会のこととか。恋多き女とか。水中取材とか
水俣病密着15年の映画『水俣曼荼羅』、原一男監督に超ロングインタビュー【MOMAで全作品上映の鬼才】
このインタビュー、すげーよかった。もう一度、柏で見ようと決意が固まった。いやー、監督の思いがすごく伝わってきたよ。糾弾集会のこととか。恋多き女とか。水中取材とか
— 小倉雄一@船橋政治新聞 (@oguray) February 1, 2022
水俣病密着15年の映画『水俣曼荼羅』、原一男監督に超ロングインタビュー【MOMAで全作品上映の鬼才】 https://t.co/IkreB7idCF
しかしインタビュア、しのぶさんの作った歌詞、失念してるってヤバいだろ。ホントに映画を見たのか。間違いなく寝てたな。笑
石牟礼さんの話とか。いちばん最初に出てくる取材する側とされる側の話とか。
いやー、何度も読み返したい。土本監督との軋轢とか。
恥ずかしながら、あたしは土本監督のことを何も知らなかったんだけど、ここにNHKが作った紹介ビデオ?があった。
https://www2.nhk.or.jp/archives/jinbutsu/detail.cgi?das_id=D0009250196_00000
どこぞの有料チャンネルで原監督とプロデューサーの方の対談番組があるらしいけど、そっちもすごく見たいなあ
恥ずかしながら、あたしは土本監督のことを何も知らなかったんだけど、ここにNHKが作った紹介ビデオ?があった。https://t.co/Z2o00IEOuJ
— 小倉雄一@船橋政治新聞 (@oguray) February 1, 2022
たしかにちょっと怖そう。原監督を怒ったのは、自分が第一人者という自負があったんだろうね。
ここにも素晴らしい文章が。
下山進さんじゃないですか。
この写真の女性、素敵だったなあ
<2050年のメディア>第92回 君は『水俣曼荼羅』を見たか! 「発見の乱調」の傑作=下山進〈サンデー毎日〉(サンデー毎日×週刊エコノミストOnline)
患者やその家族は、裁判に勝っても、「謝ってくれ」と官僚や政治家に会って迫っていきます。最初はひいてしまったそのシーンも、17年の時の中で違う感情が沸いてきます。2050年のメディア: 君は『水俣曼荼羅』を見たか! 「発見の乱調」の傑作=下山進 | 毎日新聞 https://t.co/zITWUrUQl4
— 下山進 (@twnomics) January 11, 2022