夏の行方

4月から始めた「オンライン個別補習塾じゃがばたオンライン」もそれなりに順調なんだけど、8月をオンライン塾だけで埋めるのも、なかなか大変だよな、ということで、集団塾の講師のアルバイトを掛け持ちしようかなと考え。というのは以前にも書きましたよね。んで、Rセミナーの津田沼校は書類選考で落ち、先日、面接に伺った北習志野のHセミナーも昨日、今回は…というお電話をいただき。どうしようかな、と思案中。たとえばこれから営業を頑張って、生徒を10人集めたら、ひとり2万円として、20万円。まあなんとか生きていけるかも、という感じなのですけど、あ、それと、いまは完全にストップしてる中高生のスポーツ撮影、バスケとかバレーとかサッカーとか、夏の全国大会は中止で、地方大会も中止、って感じなのかもしれないけど、それぞれの地方で独自に開催する動きも見えてきてるので、意外に埋まるのかもな、という気もしてる。幼稚園とかの夏祭りの撮影もポチポチ入る気もするし。

そう考えると、無理に集団塾のバイトに応募して心が折れる経験を重ねなくてもいいんじゃね?という気もしないでもないけど、でもオンラインも楽しいんだけど、リアルな場での生徒さんたちとのやり取りも、やっぱり楽しいわけで。

さっき、fbで、むかし金八先生で加藤優役をやってた俳優の直江喜一の最近の記事をシェアしたけど、僕は金八先生の主題歌、シリーズ1の「贈る言葉」よりもシリーズ2の「人として」のほうがずっと好きで。というのも、シリーズ1は僕が小6のとき。ませてる同級生の女の子たちが見て、きゃーきゃー言ってたのを覚えてるけど、僕はリアルタイムではほとんど見てない。再放送では見たけど。で、シリーズ2は僕が中1のとき。こっちは最初から最後まで全部見た。同世代だから、毎回ものすごくビビッドに感じながら。いまの子たちにどう映るかわかんないけど、日本のテレビドラマ史上に残る「卒業式前の暴力」とか、本当に衝撃的というか感動的で。台詞とかほとんど覚えてるよ。加藤と松浦が護送車に乗せられて、加藤のお母さんがずっと追いかけてきて、最後は泣き崩れる姿とか。思い出すだけで号泣できる。なんつーか、世の中の恵まれた人たち(とくに男たち)は、ああいう貧しくて健気な(という言葉も差別的かもしれないけど)母親を守らないで誰を守るんだ、と心の底から思うわけで。

何を書こうとしたか、よく覚えてないけど、あ、そうそう、「オンライン個別補習塾じゃがばたオンライン」のページ、ずっとほとんど更新してないから、そろそろ全面的に更新しようかと思うわけで。いちばんのポイントは、一覧性をよくすること。たしか1か月くらい前の月曜日、やるぞ!と決意した直後にガンガン祈って、それで半日かけて、一気に書き上げた。内容自体はとくに問題ないと思うんだけど、見た目的に文字が多すぎるし、お客さん(生徒さんとその親、とくにお母さん)がほしい情報がパッと目に入ってこない、というのが大きな課題かなと。じっくり上から下まで全部を読んでくださる方にはバッチグーなのかもしれないけど、そういう方はなかなかいらっしゃらないと思われ。

んで、もうちょっとビジュアル重視にして、項目を四角くコンパクトにまとめて、見たい項目をクリックするとポップアップ?するみたいな感じにするとかね。最近よくありますよね。クリックするとダラダラダラと本文全体が開く、みたいなの。ああいうイメージ。

あとはいくつか関連する項目ごとにまとめるとか、あんまり重要じゃない情報は後ろのほうに小さくするとか、やらなきゃいけないことはいっぱいある。

あとは、声を大にして強調したいのは「安かろう悪かろうじゃないよ」ということかな。従来の個別指導塾は90分の授業でだいたい2500円から3000円の授業料が設定されてるわけで。もっと安いところもあるだろうけど、僕がずっと行ってた個別指導塾はそんな感じで。で、これって僕に言わせると、ぶっちゃけ、めちゃめちゃ高いと思うんですよね。

でもまあ、仕方ないとも思うわけで。だって、教室の場所の賃貸料とか、社員の方の給料とか、あとコピー機のレンタル代、独自の教材の開発費、本部に勤務する社員の給料も捻出しなきゃいけない。あと細かいところでいうと冷暖房費とか電話&FAX、ネット代とか。上げればキリがない。

でもオンラインだと、そういうのは、かなり圧縮できるわけで。「人が人に教える」ということに集中できる。注力できる。専念できる。傾注できる。これってかなり重要なことのように思うんですよね。

ただもちろん、オンラインならではの大変さもある。ウェブカメラでお互いの顔が見えると言っても、なかなか自由が効かず、リアル塾みたいに生徒の回答を目で見て確認するのも一苦労。いまは本人の自己申告を信じつつ、グラフとかはスマホやタブレットで写メを撮ってもらってLINEで送ってもらう、というふうにしてるけど。メールだと手順が煩雑だし、遅延が読めない。

あとは、教務的な話になるけど、教材を基本的には生徒さん側で用意していただくことになるので、なかなかこちらの意向が反映されづらい、すべての範囲を網羅的に進めるのが難しい、というのがありますね。リアル塾でバイト講師をやってたときはあまりにも当たり前のことだったけど、オンラインだと、なかなか難しいわけで。

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