今年の反省

2018年の撮影が昨日で終わって、きょうは完全オフということになったので、今年の振り返りでも書こうかな。早く起きれたので(また寝るけど)。

完全オフといっても、昨日は昼前から夜の9時まで撮影してたから、厳密にはオフとはいえないと思うんだけど。少年少女のバスケの合宿だったから、練習試合で6000枚とか撮っちゃって、画像整理に、どんなに短く見積もっても2時間はかかる。まあ、たった2時間で終わるともいえるんだけど。

長めの文章を書くとき、いつもはfbで書くことが多いけど、というのは外出先とかクルマの中で空いた時間に書いちゃうことが多いからなんだけど、今日はたまたま朝からPCの前に向かってるので、めずらしくブログのwpのオンラインエディタで書いてます。この明朝体のエディタ画面、慣れると悪くないな。けど、以前みたいにときどき自動でバックアップを取ってくれてるんだよね。笑

ああ、けど、しらふでパソコンで長文の文章を書くって本当に珍しいことなので、というのは、なんかまとめて書きたい、と思うのは、たいてい深夜、深酒をしたあとで。そう、twitterもそうだけど、僕にとって文章を書くのは、こう言ったら怒られちゃうかもしれないけど、排泄行為にとても似た行為で。どちらも生きるためには必要不可欠ということで。多少その頻度が違っているだけで。相違点はほかにもあるけど、ここでは書かない。笑

今年のヲグラを振り返ってみようかな、と思って。主に仕事の面で。まだなんともいえないけど、たぶん年間のトータルのギャラは、昨年をそれなりに大きく(?)上回ってると思うんだよねえ。春先から新しい写真屋さんの仕事がけっこうたくさんいただけたのが大きい。別の写真屋さんには、夏枯れの8月にもスポーツ撮影をいくつかいただけたし。既存の写真屋さんに関しては、撮影量が増えたところと、そうでもないところと二つに分かれるけどなあ。増えたところはいいとして、減ったところに関しては原因解明を進めないとなあ。ここでは詳しくは書かないけど。笑

ひとつだけ書いちゃうと、某写真屋さんのマラソンの撮影が、あんまりこなくなっちゃったのが残念。一回ごとの撮影で、売り上げが少しでも悪いと、だんだん声がかからなくなっちゃうんだろうなあとひどく反省。それとともに、もしかしたら、マラソンの写真の売り上げも、全体として、なかなか厳しいのかもなあ、という気もしないでもない。

先日、研修撮影に行ったサッカー系の写真屋さんは、ちょっとキツすぎるので辞退しちゃいました。体力の有り余ってる若者にはいいかもしれないけど50過ぎのおっさんには無理かも。あ、年齢じゃないですけどね。

なんつーか、ギャラはそんなに高くなくていいので、もうちょっと楽しく撮影ができたらな、という感じ。

以前も同じようなことを思ったことがあった。市内の幼稚園の撮影をやってる、横浜の写真屋さんの仕事に行ったことがあって。ギャラはすごくよかったんだけど、そのぶん、撮影スタイルがものすごい。大きめの幼稚園、たくさんあるクラスを駆けずり回って、機関銃のように(という喩えはよくないかもしれないけど、でもそう感じた)撮影を進めていき。登園時の撮影は70-200mmを開放で使え、みたいな。まあ、ひとつのスタイルだとは思うんだけど、売り上げを伸ばすためにはそのくらいしないといけないんだろうけど、ちょっとついて行けないかな、みたいな。

今回も同じことを感じた。あれ、なんか単なる愚痴になってますね。笑

このまま体力が衰えていくなかで、いつまでカメラマンを続けられるのかなあ、という不安は、もちろんつねについて回る。まあ忙しいときは考えずに済むというか、考える時間がないので、どうしても先送りになっちゃうけど。年末年始とか、冬枯れの1月とか、ふと仕事のない朝に目覚ましを掛けずに起きて、嗚呼、俺の人生、これからどうなっちゃうのかなあ、60代中頃で脳梗塞で急死して、白骨化したころに発見されるのかなあ、とか。まあ、それはいいんだけどね。誰にも迷惑かけないし、お金もかからないし。笑

いちばん困るのは、うちの母みたいに半身不随になって、そのままずっと長く生きること。いや、うちの母は4人の子どもたちが施設費をシェアしてるので、なんとかなってるけど、あたしの場合は、ねえ。笑

まあ、そっこー生活保護だな。うん。日本人でよかった。

なんの話だっけ。仕事のない年末の朝から書いてると、いいことひとつもないですね。ひたすらだらだら書けるし。

そういえば、こないだ聖教新聞で、宮本輝さんが「流転の海」完結についてインタビューに答えてたけど、人生の師匠、池田大作先生との絆に言及されてて、グッときたな。

あることをきっかけに、宮本輝さんの小説、ずいぶん遠ざかっていたけど、また読んでみようかなと思った。

と同時に、2019年は、なんか文字系の仕事をまた再会したいと思ってる。カメラマンよりも体力要らなそうでしょ。笑

デジカメ系の媒体は、業界が狭いし、知ってる人ばかりなので、ぜんぜん違う業界がいいな。まあ、業界を云々するほど余裕はないので、僕にできて、そこそこギャラがいただければ贅沢は言ってられないのだが。ただ、在宅フリー系の二束三文の仕事はやめとこかなと。いくらやってもお金にならないし、あんまり自分にメリットがあるとも思えないので。

さっき、某聖教新聞のデジタル有料会員のお誘いのページを見かけたのだが、高いよな、紙の新聞を取ってるのに、そのうえ1700円も取るのか。うーん、けど考える価値はあるな。いま購読してるけど、まったく読んでない総合月刊誌があるから、あれをやめて、こっちにするか。いい記事があったらスキャンして友人に送ろう、と思ってたんだけど、A3複合機は高いし、手間もかかるし、こっちのほうがいいか。コピペして第三者に送ったら、怒られちゃうかな。まあ、程度の問題だよね。

なんかぜんぜん違う話になってますが。笑

そんなことで、いろいろ反省はしつつ、前向きに頑張っていきますことよ。

こないだ盲目の天才ドラマー少年の動画をみて、ってまだ全部は見れてないんだけど、人の使命ってなんだろう、って改めて心の底から思ってる。人の使命ってなんだろう。自分の使命ってなんだろう。なんでこの世に生まれてきたんだろう。

そのうえで、死ぬまでに自分の使命をそれなりに果たせた人は、なんの後悔もなく死んでいけるだろうなって。僕は今日か明日に脳梗塞で急死しても、あんまり後悔はないかなと思うけど、自分が誓った今世の使命を果たせたかというと、あんまり自信はない。また2割とか?笑 じゃあもっと生きろよ、というね。うーん、そうね、あと10年か15年くらいでいいかな。来世はもうちょっと福運をもって生まれてきたい。できれば中3か高1くらいで写真に目覚めてJKをいっぱい撮りたい。って、それかよ、みたいな。

僕の使命のひとつは、人たちの魅力的な笑顔を撮って、それをみんなに届けることかな。だから、仕事以外でも、子どもや大人の集合写真を撮ることがあるけど、僕の願いはひとつ。ギャラはなしでいいから、ひとりでも多くの、写ってる人に、この写真を届けてほしい。それだけなんだ。

ずっとむかし、たしかJRだったと思うけど、CMのキャッチコピーに、いっしょにいるということ、というのがあって、なんてすばらしいんだろうと震えたことがある。ホントにそう。いま一緒にいる人たちと、一緒にいられるということ。それがどれだけ計り知れない意味を持つか。すぐ隣にいる人だけじゃない。この無限の宇宙にぽつねんと浮かぶ星に、同じ時に生き合わせたという奇跡。そのことを少しでも感じられたら、空爆で子どものアタマをかち割って殺してる場合じゃないよね。

むかし、宮本輝さんと、ネットの掲示板でやりとりしてたときのこと。

生きかはり死にかはりして打つ田かな

っていう俳句を僕が紹介したら、いい句だね、っていってくださって。

そう、僕らは生き変わり、死に変わりしながら、この星を耕してるんだ。だからまあ、志半ばにして死ぬことがあったとしても、いいんだよ、それはそれで。またきれいなカラダになって生まれ変わってくればいいんだ。んでまた田んぼを耕し続ける。みんなと笑ったり、おにぎり食べたり、歌を歌ったりしながら、ね。

って、どんな結論だよ!! 今年の反省はどうしたよ!!怒

あー、撮影、来年も頑張ります~。笑

ってこれだけかよ!!

これだけです、ええ。なにか?笑

あ、けどね、ひとつだけ書くと、すこし前から、撮り方を少し変えて、それで写真の売り上げもアップしてるような感触があるので、この感じをガンガン進めていこうかな、と思ってる。いま津田沼の土蔵に眠ってる単焦点くんたちも、そろそろ救出してあげなきゃなあと。

1月ってスクールフォトは本当に絵に描いたような冬枯れの時期で、ホントに撮影がなくて、ガテン系バイトに勤しむしかないんだけど、まだ12月の時点で、今年の1月の実績と同じくらいの撮影案件が入ってる。1月になってから追加でやってくる案件もあるだろうから、間違いなく今年の実績を大きく上回る、と思う。スクールだけじゃなく、料理とかほかの分野への挑戦も、来年こそはぜひ、と思ってます。

なんか途中、大幅に道がそれたけど、まあけど、最後はまあ反省と抱負みたいな感じでまとめられたかな。

ここまでwpのオンラインエディタもクラッシュせずにきました。ありがとう。笑

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