岡田斗司夫さんの著書『いつまでもデブと思うなよ』(新潮新書)がAmazonで和書ベスト1に輝いたのを記念して、日記をば。
読んでないけど、趣旨には全面的に賛成。
病気とか、体質とかでどうしても、っていう人は違うと思うけど、日本人の太ってる人って、たぶんほとんどがストレス、だと思う。
つい食べちゃう、ってやつ。
自分がそうだから(そうだったから)、よくわかる。
仕事で疲れて、通勤で疲れて、人間関係で疲れて、あとは食べるしかないじゃん。食べることが、究極の癒し、というか。(笑)
まあけど、編集者っぽい感想を述べさせていただくと、編集者は企画が命。タイトルが命。そのあたりで新潮新書、勝利を収めてるかな。
そうやって考えると、日本のそのへんの雑誌とかの現場には、あんまりたくさん、優秀な編集者って、いないのかもしれないね。どなたか、カメラマンさん(だったか?)にいわれたことがあるんだけど、外国(アメリカとか?)で編集者、editorっていったら、それこそ一人前の「編集家」(っていう日本語はないけど)を差すっていわれたことがある。
で、editorにならない、editorを名乗れない人たちは、単なるeditorial staffなんだって。
あなたはeditorですか? それとも、editorial staffですか。
これは雑誌や書籍の狭義の編集に限った話じゃない。
ジンセイゼンパンノハナシだよん♪