ひさびさの勝田台

昨日、6日ぶりに勝田台の個別指導塾に行った。というのも、最近ずっと撮影の仕事が続いていて、けっこう間が空いてしまったのだ。

中へ入っていくと小学生が3人やってきて、手を出して、という。はい、と手の甲を向けると、机の上に手を置いて、と。ん?と思ったら小瓶を3つくらい持ってきて、人の爪に小さな筆?で何かをペタペタ塗ってる。ちょ、ちょっ、、お母さんからもらった大事なあたしの指の爪に、いったいなにをするんだ、と思ったけど、じっとしてて、といわれたので、コビトに縛り付けられたガリバーよろしく、塗られるがままにしてた。

で、さっき風呂に入って、その指が目に付いた。げ、もしかしたら、この爪は、ずっとこのままなのかな、と焦り始め。よく考えたら、元日には新年のイベントがあって、大勢の人に会わなきゃいけない。このままだと正月から多くの人に要らぬ衝撃を与えることになってしまう。。

そう思って風呂桶の中で爪をギシギシやってみたが、なかなか取れないモノなのね。まあ、そうだよな、簡単に取れたら困るもんな。それでもお湯につけながら、何度もほかの爪でひっかいてたら、端っこのほうからペリッと剥がれ始め。おお、よしよし。最後に残ってた中指の薄皮みたいなのも剥がし終わり、あたらめて爪を見てみたら、なんともいえないピンク色で、うつくしいなあ、と思ってしまった。人間の体って、変な意味じゃなく、美しいよねえ。だから僕は人間を撮ってるんだけど。

僕は男だからかもしれないけど、っていうか、男に生まれて本当によかったと思うのは、体に装飾具とかをつけるのが、本当に苦手で。女に生まれてたら、化粧とか、してたのかな、と不安に思うほど。指輪とか、ものすごい違和感でつけてるの死んでも嫌だし、髪の毛も、少し伸びると鬱陶しくなって、すぐに短くしたくなるし。まあ、男に生まれて、男性ホルモンの影響で、そう思うのかもしれないけどね。でも基本、ナチュラルなのが好きだなあ。若い娘が、すこし濃いめのお化粧をしてたりすると、そんなにお化粧をしなくても、いや、しないほうが、あなたはずっと美しいのに、と心の底から思っちゃう。まあ、50前のおっさんと、若い娘さんとでは、住んでる世界も違うし、見えてるモノも違うので、余計なお世話なんだろうけども。でも。

ふだん僕は幼稚園児とかをよく仕事で撮ってるけど、みんなすっぴんで、いいよ。鼻水を垂らしてる子も、みんな可愛い。多くの子どもが写ってる写真だと、ひとりくらい、指を鼻の穴に突っ込んでる子がいて、気がついたら削除するようにしてるけど、僕としては、人間らしくていいんじゃないかなあ、と個人的には思ってる。あんまり関係ないけど、四本足の動物とかは鼻が詰まると、掃除できないから大変だよなあ、とか、象とかはヘタしたら命取りだよなあ、とか。

きょうは勝田台がないから、めずらしく朝からだらだら書いてるけど、ホントはやることいっぱい。4日分の画像整理が手ぐすね引いて待ってるし、役所に出す書類も整理しなきゃだし、地域活動の関連のやることも山積み。まあ、あしたも勝田台の大掃除と忘年会だけだし、のんびりやろうかね。そうそう、どうでもいいことだけど、26日に撮影した東金のバスケ合宿、納品日が1月3日とかになってて、ちょっと感動した。まあ、年末年始は写真屋さんも休みだろうから当然なんだけど、ふだんは中1日とかで泣かされてるから、今回はギリギリにやろうかと思って。笑

そんなことはどうでもいいのだが、もう少しでゴミ屋敷認定されかねない自宅の大々掃除も、ホントはやらないといけないんだけどなあ(トホイメ

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