asahi.comで見つけた、青色ダイオードを発明した中村修二さんのインタビュー記事。
http://www.asahijobplatz.com/column/?id=241
ものすごく共感を覚えた。
僕も4年ほど前に会社を辞めたのだけれど、それまでは会社員として、2つの会社で12年間くらい、働いてきた。2つめの会社では、それこそ死ぬほど仕事をしてきたんだけど、いつまでたっても、ぜんぜん(ホントに全然)、給料が上がらず。
変だなぁ、変だなぁ、って、ずっと思ってた。けど、自分から、給料を上げてください!なんてお願いするのもカッコ悪いし、いい仕事をしてれば、キチンと会社は評価してくれるだろう、って、ずっと思ってた。
そしたら、いい仕事してんのに、会社、ちーとも評価してくれてないでやんの。(笑)
僕の採用を決めてくれた重役の方が、あるとき、こんなことをいってた、ってある人から聞いた。
いやぁ、小倉もずっと、社員として給与水準ぺーぺーだったからなぁ、悪いことしたなぁ、って。
死ねと思った。こんな会社に、いつまでも、バカらしくて、いていられるもんかと思った。まあ、いまも仕事をさせていただいているので、ものすご~く感謝しておりますゆえ。(笑)
っつーことで、人間は自由だよ。中村教授の言うように、日本人は奴隷が多すぎるよ。もっと遠くへ。もっと自由に。もっと楽しく。もっと有意義に。
自分の人生の意義は、自分で作るもんだよ。
会社じゃない。