今日は8/26で、明日の昼前の飛行機でサイゴンに戻るので、事実上、フーコック最後の日ということになります。昨日キングコングマートで親友Mへのお土産をいっぱい買ったんだけど、サイゴンで何年かぶりにお会いする若い友人へのお土産はどうしようとけっこうアタマを悩ませており。だって、フーコックで買えるモノはたいていサイゴンでも買えるだろうし。結局は黒胡椒になりそうだけど。笑
ひさしぶりにブログを書くのに、いまYouTubeであいみょんの曲を聴いてるけど、今回、ベトナム〜カンボジア〜ベトナムと旅をしてきて、ホテルにWi-Fiがない、ということはひとつもなかった。2003年にインドシナを一周したときは、Wi-Fiなんてまだなくて、たぶんブロードバンドも一般化してなくて、ダイヤルアップですよ、奥さん! いまの若い人は、ダイヤルアップなんて言ってもわからないでしょうね。
なんの話でしたっけ。忘れた。
そう、あいみょん。天才ですよね、彼女。
何が言いたいかというと、この地球上、人類の歩みというのは、遅々として進んでいないように思うかもしれないけど、それでも、よーく目をこらしてみてると、ちょっとずつは進んでるんだよ。
僕は仕事に行くクルマのなかとかで、よく考えるんだけど、いまの世の中って、だいたいうまくいってるよね。もちろん問題がないわけではない。そうだなあ、97.5%くらいはいい感じだけど、まだ深刻な問題は、やや、残ってる。最後に残ってるだけあって、なかなか解決は難しい。
国内にしても、国際的な問題にしても。
Wi-Fiだって、いろいろと問題はあったろう。企業とか国家間とか、争う点はたくさんあったに違いない。だけど、それを乗り越えて、みんなの利益という点で一致点を見いだし、みんな便利に使えてるわけで。20年前に僕がインドシナを一周したときは、ダイヤルアップですからね、奥さん!(ひつこいw
何が言いたいかというと、尾崎の言ってるように、人類は「真実へと歩いている」ことは紛れもない事実だし、そこには米欧諸国、キリスト教文明による地球支配、他民族虐待、虐殺、なども、少しずつ終わりに近づいて行くに違いない、ということ。いや、さっさと終わらせなければならない。
ここに、twitterでいま固定してるツイートを、引用しておくね。
戸田先生はよく、交通や通信の発達は広宣流布の前兆だと言われていたそう。 twitterの普及も、まさにそう。 不思議なもんで、大勢の人がつぶやいていると、自然と正しい言論が、残る。
これは人類の歴史上、初めてのことだ。 権力もカネも、庶民の率直な思いには絶対に勝てないという仏法の一部を成していると僕は思うよ だから多少はおかしな人がおかしなことをいってても笑顔で前に進むしかない。ブロックとか、使えるツールを活用しながら
思えば、釈迦滅後、500年後と言われる法華経を中心とした大乗仏教の成立も、こうやって庶民が、ワイワイガヤガヤいいながら、釈迦の教説をまとめていったのではないか。 まさに地下水を一滴一滴集めるが如く気の遠くなるような作業
届くかどうか、途切れ途切れのラジオの音声に耳を傾けるような
それでも、人類は真実に向かわなければいけないんだよ
昨日、関東の中学生のバスケの大会を撮りながら、なぜ選手のみんなは必死に勝ちたいと頑張るのか。ようやく気がついた。大好きなバスケを1日でも、1時間でも、1分1秒でも、長くやってたいからじゃないか。
われわれはどういうわけか、人間として生を受けた。ではなんのために人間として生まれてきたのか。答えは簡単だよ。この星を平和にするためだよ。この星に住む人類だけじゃなく、すべての生きとし生けるものを幸せにするためだよ。
そのことを命の底から実感するのを「成仏」っていうんだよ。
ここだけの話、僕は池田先生を筆頭に、創価学会の指導で、成仏というモノの詳しい状態を説明してくれないのが、ちと不満だった。任用試験の教材とかを読んでも「絶対的幸福」あたりでとどまっている。
先生が亡くなったいま、弟子のひとりひとりが、成仏について、お題目の功徳について、もっともっと自分のことばで語っていくべきだと思う。 もちろん、そのなかには、これはちょっと違うんじゃね?というのもあるだろう。それも温かく包み込みながら、世界広宣流布の大きなうねりは、人類のメインストリームとして、流れ通っていくことだろう。じゃなければ、地球は滅びちゃうから。
われわれが人間として、生き続けたいのであれば、もっと人間性を輝かせていかなければ。世界を分断する獣性を退治していかなくては。
(引用終わり)
あたしの言いたいのは、これに尽きるんだよね。うん、これに尽きる。
タイランド湾は、今日も安静です。タイランド平和湾(Thailand pacific bay)って名前を変えたらいいのに。
そうだ、いろいろ揉めてた日本海も、東亜pacific Oceanって名前にすればいいじゃん。
そのうち、新潟の高校生が、日本海を渡って、あちこちに修学旅行に出かけられるようになったら、いいね。
この秋、あたしはなんべんか修学旅行の撮影であっちこっちに行かせていただくんだけど、今回フーケットにきて、ああ、みんなもフーコックに連れてきたいな、って思った。沖縄に行くよりちょっとだけ高くつくけど、でも楽しいと思うなあ。いや、けど、沖縄は南部戦跡をみんなに見て、知っていただくという重大な意味があるんだよな、よく考えたら。