参考にしてる「作りながら覚える3日で作曲入門」、後半のコード進行の話になると、いきなり駆け足になり、完全初心者はやや置いてけぼりな感じがするので、ネットでいろいろ調べてみた。知ってた!?いまの時代、インターネットっていうのがあって、知らないことはgoogleっていうので検索すると、誰かが何でも教えてくれるんだよ。笑
で、コード進行について書かれたページをいろいろ見てみた。まあコード進行にもいっぱいあって、何をアレしたらいいのか迷うばかりなんだけど、救いの神のようなページがあって、簡単なコード進行でできてる曲、っていうページ、そこを見ると、スピッツのいくつかの名曲とか、中島みゆきとか、ちょっと古いけどレベッカとか、桜坂とか、僕の好きな曲がいっぱいある。コード進行というのは背景みたいなもんだと書かれたページもあったので、まあ最初はありきたりの?コード進行を借りて?作曲にいそしんでみようかなと思ってる。
先日、PCにインストールしたコード進行作成支援ソフト「ChordPulse Lite」がなかなか良い。無料なだけにちょっと不満なところもあるが、自分で作成したコード進行をいい感じで演奏してくれるので、合わせて鼻歌でも出てくればメロディーまで作れてしまう。鼻歌は忘れないように録音が必要だが。 pic.twitter.com/TwSWae4dqF
— 黄金馬 (@ghorseone) August 24, 2019
ちゃんとツイート埋め込めたかな。コードを選ぶだけで自動的にコードを演奏してくれるツール。あたしは最初は簡単なヤツしか使う気がしないので、フリーのこちらで十分かと。もっといろいろやりたくなってきたら、有料版を買えばいい。
あ、あと、「カノンコード」という気になるワードも発見! 何百年も前にパッヘルベルという作曲家がカノンていう曲で使ったコード、シンプルでいまもポップスとかに普通にいっぱい使われてるんだって! これでいいじゃん!!! まさに初心者向けにして普遍性のあるコード進行ですね。これを使い倒して、飽きてきたら、というか、もっと違うことがやりたくなってきたら、少しずつ冒険すればいいと思われ。
ネットはいろんな情報がいっぱい落ちててありがたいんだけど、自分から見たら、全部フラットに見えるので、いま自分にとって必要な情報はどれなのか、自分で取捨選択するセンスが必要だよね。読んでる本もそうだけど、コード進行にはこんなにいろいろあってね、という話は、教える側からしたら、したくてしょうがないのかもしれないけど、少なくともいまの僕には必要ない。僕はそんな気がしてる。
カノンコード。C→G→Am→Em→F→C→F→G
いまChordPulse Liteに入力して聴いてるけど安心して聴ける軽快なポップスという感じですね。さ、ここから作曲という山登りが始まるわけで。どうもイントロ、Aメロ、Bメロ、サビ、アウトロというのを作らなきゃいけないらしい。
これもずっと前からの疑問なんだけど、一曲の全体的な統合性?というのは、どうやって実現するもんなんだろう。なにが最初から最後までを「一曲」として統べるものなんだろう。さっぱりわからん。いくつかいいフレーズが思い浮かんだとして、それを適宜並べれば一曲が自然に誕生する、というもんでもないような気がするんだけど。
これもまた、ネットの密林に分け入らないといけないのかしらね。
なんか、このへんのことがじっくり詳しく書いてある(書いてありそうな)書籍を見つけてAmazonで購入しようと思ったんだけど絶版らしく18,800円とか中古でとんでもない値段がついてたから断念。図書館で探して借りて読むしかない。出版元は懐かしきリットーミュージック。絶版ならサクッと電子書籍で出せばいいのにね。得られるはずの利益を盛大に失ってるよ。もったいない。それはそれとして。
なんでいろいろ埋め込んでるのかというと、埋め込みにすると自分の借りてるサーバーの領域を減らさずに済むからですね。まあそんな大人の事情はどうでもいいのですが。
とりあえず、このへんでいっぺんアップします。