ここに文章を記すのは、40日ぶり。前回は弘前で東北の中学生の剣道を撮ってたときだ。
いきなり話が飛ぶけど、僕はいまの日本の間接民主主義は、時代遅れだと思っている。何年かにいっぺん国会や地方議会の選挙があって、議員が選出され、その議員の方々がもっぱら政治を司る、という……。
なんでそう思うかっていうと、根本的には、直接民主主義のほうが優れているわけですよ。むかしのギリシャのアテネとかの。まあ、当時は奴隷制を前提にしてたとか聞くけど。そこに参加できるのは、成人男子とか、金持ちとか、よく知らないけど、ものすごく制限された人たちなんだろうなあ、というのは想像がつくけど。それでも、一般市民が、ひとりの候補者の名前、あるいはひとつの政治団体(政党)の名称だけを白い紙に記すだけ、という現代の間接民主主義に比べたら、数億倍、あるいは数兆倍、すぐれた制度なのだろうなあと思わずにはいられない。
なにがいいたいかって、察しのいい方々なら、とっくにお気づきだと思うが、ぼくはいま、というか、ずっと前から、自分の支持政党の行き方に納得がいかない、我慢がならない、誰かに聞いても説得力のある答えが返ってこない。
これって大問題だと思うんだよね。そのくせ、次の●●選では、●●の応援する●●に投票しろ、それだけじゃなく、奴隷のように(つまり何も考えずに)すべての友人知人に●●に投票してくれるように依頼しろ、なんだったら、選挙のある●●県まで行け、もちろん自腹でな。
なんなの、これ? いったい。
アタマおかしくね?
僕の支持する政党が発足してから、はや半世紀。申し訳ないけど、とっくに制度疲労を起こしていると思う。
そのひとつの証左が、去年だったか、現役の参議院議員と、次の選挙に出るはずの候補者が、あいついで、女性問題(異性問題)で、失脚した。
台所でゴキブリを見たら、30匹はいると思え、っていうけど、ほぼ同時に二人も、こんなハレンチなやつが炙り出されたってことは、ほかにもいっぱいいるんじゃね?
これとかも、なんでもっと婦人の支持者が怒らないのかね、と思わないでもない。
あたしも現役だった参議院議員のピンクのポスターを貼って回ったさー。おんぼろ我が家の裏の壁にも貼ったし。笑
いまふと思ったけど、僕の支持政党のやってることって、秋元康が某女性アイドルグループとかにやってるのと、ほぼ一緒なんじゃないかな。
簡単に言うと、自分(たち)に都合のいい人間を前に出して、それを厚化粧して、最高だよ! 応援してね! ってやってるという。
まあ、アホな若者とかアホな女子中高生くらいまでなら騙せると思うけど、まっとうな批判精神を持った大人を騙すのは難しいと思われ。
それでも純朴な信仰者の方々は、それでも「信心で受けとめる」んだと思うけど。
政党でも、その有力な支持団体でも、その中枢でがっつり何かを決めてる人たちに限って、信仰心なんてカケラもなかったりするからね。
覚悟したほうがいいよ。その前に、警戒したほうがいい。
だいたい書きたいこと、書いたかな。
続きは後ほど。
高橋 広道
takahashi_hiromichi@icloud.com
2000年6月 那覇市
「何回いったらわかるんだよ!だれが創価なんかに票を入れなきゃけないんだ。」
「お願いだよ。公明党の白保さん。とても立派な人なんだよ。どうか 入れてちょうだいよ。」
「帰れ!帰れ!」
「平和の為なんだよ。あんなひどい戦争なんか二度といけないんだ!
孫達にあんな思いを絶対にさせたくないよ。その為に私は頑張ってるんだ!」
「お願い!白保さんに入れて(>人<;)」
「こんな小さな子にまで頼まれて断れないよ。私がこの子ぐらいの時に、
同じぐらいの歳の子が沢山死んで本当に、、。わかった白保さんだね、入れてやるよ!」
その後・・
「おばぁ。良かったね。福運いっぱいついたね(゜∀゜)」
「そんな事はいいんだよ。先生の夢を叶えたいからやっているんだ。
あの戦争は酷かった。何が天皇陛下だよ!何が国家だよ!そんなのは私達を何一つ守ってくれなかった。
自民党のお偉いさん方にはわからないだろうけど、先生は私の言いたい事が全部わかってくれてる。
おばぁも先生と同じ夢なんだよ。戦争も基地も無くなるようにね。」
「なんだかよく分からないけど、おばぁってスゴイ。(*´ω`*)」
「琉平。おばぁもいつまでも生きていられないんだ、おばぁが居なくなっても
学会が大丈夫なように、琉平も頑張るんだよ。」
「おばぁ。わかった!僕も立派な学会員さんになるね!(゜∀゜)」
———————————————————————————–
2018年5月 都内 菅官房長官宅
「山口さん、翁長さんはもう長く無いらしいね。」
「はい。聞いていますよ。」
「はい。聞いていますよ、じゃないでしょうが!他に言うことがあるでしょ?」
「次の沖縄知事選ですか?今回も自由投票で行く予定ですが」
「うちらを裏切りくさって、一発屋の都民なんちゃらと組みやがって君達はバカなの?」
「・・・」
「オレはいいんよ、来年の参院選も貴方達と協力しても。
でもうちの党員らが納得いかんでしょうが!こんな事されて、あんたんとこに入れる
自民党員なんかいやしないよ!この前の衆院選でわかったでしょ。」
「申し訳ありませんでした。」
「口だけじゃ何とも言えるわ!行動で示せよ!どうやって信用を取り戻すのよ?」
「わかりました。佐喜眞さんを応援させて下さい
(沖縄の同志の皆様、本当にすまない・・)」
「俺だって意地悪してる訳じゃないの。海兵隊が撤退すれば台湾が侵攻される。
台湾が落ちれば次は沖縄だ。国家と軍備無くして平和などありえん。なんでそんな簡単な事がわからないのかなー」
「そうですね、、
(そんな事は百も承知だ。しかし、知事を決めるのは沖縄県民であるべきで、県民の意思を無視し過ぎでは無いか。。。)」
—————————————————————————————
2018年9月 那覇市内 男子部部長宅
「なんで本土の奴らがやって来て、Fを頼んでんだ!奴らに関係ないだろ!」
「琉平くん、奴らって、おい、同志なんだけど。それも支援をやらない君がどうしてそんな偉そうなの?」
「佐喜眞の奴、普天間を移設するつもりじゃん。なんで公明党がそんな奴を・・。」
「お前はコンビニバイトだろ?」
「はいっ?(゜д゜)」
「政治の事をあーだー言って、お前自体は何なんだよ。そんな事を言って何になるんだよ?」
「公明党は平和の党じゃなかったの?。移設なんかしたら基地の撤去がさらに難しくなる。」
「質問に答えろよ。お前が何を言ってん だよ!この戦いは政治じゃねーんだよ。それがわからないから今のお前の境涯なんだよ。」
「???(何の関係があるんだ、、)」
「この戦いでハッピーになるんだ。就職も出来るし、お前でも彼女が出来るよ。だから選挙頑張ろうよ!」
「・・・
(公明党、それに学会はどうなってんだ。
おれは金や女が欲しいから支援をしてる訳じゃ無い。
貧乏でもどんな人でも崇高な目的の為に頑張るのが、選挙のやり甲斐だったはずだ。
いや、学会員の生き甲斐であったはずだ、、
おばぁ、、おれはどうすればいいんだ、、(´;д;`)
おばぁはこんな学会を見る前に死んで幸せだったかも知れない、、