すごいわかる。。フリーはいいよ~w~“東大卒、日テレ社員“のエリート人生を捨て、落語が聞ける小料理屋の女将に。「世の中を面白くしたいじゃないですか」

すごいわかる。僕は29のときにひとつめの会社を、ふたつめのときにふたつめの会社を辞めたけど、不安はもちろんあったと思うけど、自分の選択に関して、後悔はまったくない。カネもまったくないけどね。笑

いまから思えば、会社というモノに、とことん合ってなかったんだと思う。いちばんストレスが溜まったのが、会社という組織の論理を重視するあまり、無能な上司の言ってることにムダに服従しなければならない、ってこと。給料をもらってるから我慢しなきゃ、なんてこれっぽっちも思わなかったね。当時の同僚たちの多くが、いまも元の職場で働いてることを思うと、やっぱり僕には会社って組織が向いてなかったんだと思う。

この記事の中でこの女性が書いてる、
「どれだけ会社に食べさせてもらっていたかを痛感します。日本の会社って、みんなが安定して生活を送るための生活保障みたいなものだなぁって思いました」
ってまさにそうで、いままでの日本の会社の正社員とか終身雇用とかの制度って、本当によくできていて、厚生年金とかもそうだよね、生活保障といえばそうだし、会社を辞めさせないための鎖といえば、そう言えなくもない。いままではよかったけど、それがいまだんだん壊れつつあるわけで、それで国がいま、あたふたしてるわけだよね。

僕はこの歳まで独り身で来てしまって、これからのことを考えると、不安ももちろんあるけど、まあ、なるようになるかなと思ってる。もうどうしようもなくなったら、自宅を叩き売って、生活保護のお世話になるかな、と。それでもダメなら野垂れ死ぬのみ。ぜんぜん怖くないね。どうせ人はひとりで死ぬのだし。今世でいっぱい人のために尽くせば、来世も人間に生まれてこれる。そしてまた人のために尽くす人生を歩みたい。

なんか善人な感じでまとまってしまいましたが。笑

じつはこれ、さっき、ハフポストのfbへのリンクから、しこしこ書いてたのに、書き込みボタンを押したら、そんなURLはないよ!ってありえないメッセージが出て、書いたモノが全部、消えてしまった。fbにやられたのは、ひさしぶり。笑えない。

けど、もういっぺんブログのほうで書き直そうと思ったのは、よほど自分にとって書きたいテーマだったんだろうね。べつに会社員を否定するつもりはないし、あ、フォローじゃないけど、大きな仕事をするには、会社に属しているほうが絶対に有利だし、なので、僕の言いたいのは、いろんな生き方があるよ、ってこと。けど、この記事の女性もそうだけど、もちろん僕もそうだけど、会社員の時代に培った技術とか能力とか人脈とかをフル活用してフリーやってる人は多いよね。なので、フリーを目指すとしても、いっぺん会社員を経験するのは悪いことじゃない、と思う。

きょうは久しぶりに撮影がないので、七五三の残りひとつと金曜の発表会の画像整理をしこしこやります。夜は地元の大事なハカリゴト。来年一年を決する、大事な大事な。

37歳で脱サラ。同僚に「思い切ったな」と言われた。

情報源: “東大卒、日テレ社員“のエリート人生を捨て、落語が聞ける小料理屋の女将に。「世の中を面白くしたいじゃないですか」

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