最近、たまに七五三の撮影をさせていただいているのだが、七五三の撮影をさせていただけるなら、結婚式の前撮りの撮影もさせていただけるのではないか、と思って、いろいろ探してみた。結婚式当日の撮影は非常にタイトだし集中力も体力も要るので、BMIの数値が素晴らしいオグラさんとしては無理というか、無理。笑
だけど、前撮りだったら、カメラマンはスーツを着なくてもいいし、ビジネス用の硬い革靴を履かなくてもいいし、そこまでバタバタしなくてもよさそうだし、七五三と違って被写体が途中で機嫌が悪くなって撮影が中断してしまうという危険性もそう高くはないと思われるので、やれるんじゃね?と気がつき。
で、昨日か今日、応募してみた。某求人サイトで見つけた結婚式の前撮りの会社に。そしたら、お返事がいただけましたよ~。なんかすごいうれしいんですけど。最初は覚えることいっぱいで大変だと思うけど、でも頑張る。あ、もしうまくいったらの話ね。ほら、スクールフォトの撮影って季節ごとの変動要因がものすごく大きくて、なかなか夏とか冬とか泣きそうになるけど、結婚式の前撮りも多少は季節による上下はあるだろうけど、スクールフォトほどではないんじゃないかな、と。わかりませんが。夏はやっぱりないのかな。うーん、そんな気もしてきた。まあいいや。
けど思うのは僕という人間はとことん追いつめられないとスイッチが入らないということ。いままでずっとそれできちゃってるから、すっかりそれが身についてというか、習い性になっちゃってる。いいのか悪いのかわかんないけど、そういう星の下で生まれたということで。あ、長野か石垣に星を撮りに行きたいなあ。僕の人生に足りないものは彼女とか家族とかじゃなく(それもだけどw、天の川なんじゃないかという気がかなりする。やっぱり人間は星を見つめながら生きないと大切なところで道を間違える気がするんだよな。とはいえ、僕は敬虔な仏教徒だから、毎日、毎朝毎晩、自分のなかの小宇宙を見つめながら生きてるけどな。
昨日の画像整理も終わったことだし、これからがっつり祈るとするよ。新しい仕事がうまく成就できるように。そういえば、テキスト系の仕事にもいくつか応募した気がするし、デジカメ関連の仕事が再開するという話もあるし、ベトナムの求人にも山ほど応募した気がするけど、いいんだよ。できるやつから順番に受けていけば。若い頃にこの理屈が分かってればなあ。いちばん好きな娘にしか告白しちゃいけないって思い込んでたから、いまだに独り身だよ。ま、そんなことはどうでもいいんだけどさ。笑
うん。がっつり祈るよ。がっつりって何時間くらい?という無粋なつっこみはやめてね。祈り切る、というのがいちばん大事なんだよ。明日も撮影があるし、早くワインでも飲んで寝なくちゃね~。笑