ひとりの男のアタマん中の妄想から

きょうは、ネズミの夢の国のすぐそばにある、浦安市の総合体育館で、合気道の撮影だったんだけど、昼過ぎから夕方まで、休むヒマもなく、ずっと撮ってたら、すんごい疲れた。こないだはクルマで行ったんだけど、この体育館、すごい場所にあるのに、なんと無料なので、入るのに、ものすごく時間がかかる。こないだは小一時間、待たされたかな。

そのリスクを負うのが嫌で、きょうはバスと電車で行った。舞浜で降りて、イクスピアリ?とアンバサダーホテルの横を歩きながら、考えた。

あたしは基本、人工的な街って、好きじゃない。この舞浜界隈は、どこもかしこも作り物クサくて、歩いてるとカラダのあちこちが痒くなってくる。いたたまれない感じ。ハノイの旧市街を歩いてるほうが、何億倍も好きだな。

でも、帰りの電車で遠ざかる舞浜界隈を眺めながら、こんなことも思ってた。

ひとりの男のアタマん中の妄想から、この巨大な街が出来上がったんだとしたら、それはそれですげえことだな、と。

ぼくはネズミの国に、仕事の撮影でしか行ったことがないんだけど、こんど年下のカラオケ仲間でも誘ってみようかな。
いっしょに行ってくれるかなあ、こんなおっさんと。笑

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